今朝の中日新聞中日歌壇に宗匠の歌入選です。
小島ゆかり選
人の世の出口にみのる蛇苺ふふめば遠き夕焼けの味
評:上句、感覚的なシュールな表現でありながら、底深いイメージの力がある。
そして下句の感傷的なフレーズに情感がある。
おめでとうございます。
前回の句会で、
静荷さんが蛇苺を食べたという話で大盛り上がりしました。
毒はないけど、まずいということ。
私も子どもの頃の記憶を呼び覚ましました。
幼心になぜかあの「赤」が怖くて手も触れられなかった。
人の世の出口に一番遠いところにいたからでしょうか。。
本能的に遠ざけたのでしょうか。。
郁子
小島ゆかり選
人の世の出口にみのる蛇苺ふふめば遠き夕焼けの味
評:上句、感覚的なシュールな表現でありながら、底深いイメージの力がある。
そして下句の感傷的なフレーズに情感がある。
おめでとうございます。
前回の句会で、
静荷さんが蛇苺を食べたという話で大盛り上がりしました。
毒はないけど、まずいということ。
私も子どもの頃の記憶を呼び覚ましました。
幼心になぜかあの「赤」が怖くて手も触れられなかった。
人の世の出口に一番遠いところにいたからでしょうか。。
本能的に遠ざけたのでしょうか。。
郁子