日本男道記

ある日本男子の生き様

羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶とは

2008年10月31日 | 般若心経解読
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶(ぎやていぎやてい はらぎやてい はらそうぎやてい ぼうじそわか)とは
「行こう、行こう、真実の世界に行こう、みんなで共に行き、仏の悟りを成就しよう」という意味。
この言葉も、漢訳せず原語のまま漢字で音写したもので、漢字に意味はない。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W、依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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般若心経 (Han-nya singyou)

故説、般若波羅蜜多呪 即説呪曰とは

2008年10月24日 | 般若心経解読
故説、般若波羅蜜多呪 即説呪曰(こせつはんにゃはらみつたしゅ そくせつしゅわつ)とは
「そこで、真実の智恵に目覚める呪文を説こう。すなわち、呪文を説いていうには」という意味。



『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W、依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰
、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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般若心経 (Han-nya singyou)

能除一切苦、真実不虚とは

2008年10月17日 | 般若心経解読
能除一切苦、真実不虚(のうじょいっさいく しんじつふこ)とは
「よく一切の苦を除き、真実にして虚しさがない」という意味。



『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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般若心経 (Han-nya singyou)

是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪とは

2008年10月10日 | 般若心経解読
是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪(ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ)とは
「これは大いなる霊力をもった言葉であり、明らかなる言葉であり、この上ない言葉であり、他に比類の無い言葉である」という意味。
呪は、梵語のマントラで、真言、真実にして偽りの無い言葉という意味。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無 c礙、無 c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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般若心経 (Han-nya singyou)






故知、般若波羅蜜多とは

2008年10月03日 | 般若心経解読
故知、般若波羅蜜多(こちはんにゃはらみつた)とは
「ゆえに、真実に目覚める智恵の教えは」という意味。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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得阿耨多羅三藐三菩提とは

2008年09月26日 | 般若心経解読
得阿耨多羅三藐三菩提(とくあのくたらさんみゃくさんぼだい)とは
「完全な悟りを成就された」という意味。
「得阿耨多羅三藐三菩提」と言う言葉は、梵語のアヌッタラ サンミャクサンボウディに、そのまま感じを当てて音写したもので、漢字に意味はない。
何故漢訳せず、原語のままにするには、経典を漢訳する際に定められた五種不翻という決まりがあるから。
五種不翻(ごしゅふほん)とは、秘密不翻、此方無不翻、多含不翻、尊重不翻、順古不翻をいう。
秘密不翻=真言や陀羅尼のように、仏の言葉として呪文に用いられるのは訳さない。
此方無(しほうむ)不翻=インドにあって中国にないものは、訳しようが無いから訳さない。
多含不翻=一つの言葉に多くの意味があって、限定して訳せない場合。
尊重不翻=その語がありがたすぎて、訳すと本来の意味が損なわれる場合。「般若」がこれに当たる。
順古不翻=古に順ずることで、以前から翻訳されずに原文のまま用いられた言葉は、先例に従うということ。「得阿耨多羅三藐三菩提」はこれにあたる。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無 c礙、無 c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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三世諸仏、依般若波羅蜜多故とは

2008年09月19日 | 般若心経解読
三世諸仏、依般若波羅蜜多故(さんぜしょぶつ、えはんにゃはらみたこ)とは
「三世の仏たちも、真実に目覚める智恵によって」ということ。
三世とは、過去、現在、未来のこと。因果の関係から、前世、現世、来世という場合もある。



『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。、三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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般若心経 (Han-nya singyou)

究竟涅槃とは

2008年09月12日 | 般若心経解読
究竟涅槃(くぎょうねはん)とは
「この上ないやすらぎの境地」ということ。
究竟は、この上ないという最上級を形容する言葉。涅槃は、煩悩の火が吹き消された状態の安らぎをいう。つまり、貪欲、瞋恚(しんに=怒り)、愚痴の三つの火を滅却すること。
究竟涅槃は、死を意味する涅槃ではなく、生きて悟りを得た菩薩たちの涅槃をいう。
悟りは、覚りとも書き、真理の法に目覚めることをいう。真理の法とは、一つは天然自然および事象や万物のありようそのものであり、それらを、ありのままに洞察すること。二つは、あるがままの自分の心のありようであり、その心を知ることを悟りという。
あるがままの状態を会得するには、さまざまな偏見や疑心を生ずるもとである煩悩を制御して、とらわれのない心の静けさを保つ必要がある。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無 c礙、無 c礙故、無有恐怖遠離一切顛倒夢想、、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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遠離一切顛倒夢想とは

2008年09月05日 | 般若心経解読
遠離一切顛倒夢想(おんりいっさいてんどうむそう)とは
「いっさいの迷いを離れる」ということ。
顛倒は、真理から外れた見方のこと。夢想は、現実でない思いをいう。顛倒夢想で愚かな思い、つまり迷いを意味する。
「常」・「楽」・「浄」・「有我」を四顛倒(してんどう)という。
「常」とは、常住ということ、家も家族も、お金も縁も、環境も地球も、今のままで永遠にあると感じてしまうこと。
「楽」とは、人生が思うとおりになるという錯覚。
「浄」とは、自分は結構賢明であると思うこと。
「有我(うが)」とは、みずからがあると思い、執着すること。



『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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般若心経 (Han-nya singyou)

無c礙故、無有恐怖とは

2008年08月29日 | 般若心経解読
無c礙故、無有恐怖(むけげこ、むうくふ)とは
「心に障(さわ)りがないので恐れることがない」ということ。
菩薩は、あらゆる対象を智恵の目線よって見通し、すべての現象を空じているから、一切の恐れは存在しないといえる。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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菩提薩W〓i1/2)

2008年08月22日 | 般若心経解読
菩提薩W〓iぼだいさつた)とは
悟りを得た人、得の優れた人を意味し、略して菩薩という。
サンスクリット語のボディサットバを漢字で音写した語で、菩提は悟りを、薩W〓ヘ有情つまり情けある人を意味する。
このことから、種々の菩薩が立てられ、信仰されるようになった。
代表的な菩薩が観自在菩薩や地蔵菩薩。
地蔵菩薩は、釈尊入滅の後弥勒仏が出現して人々を酢中までのあいだの衆生救済を仏からゆだねられており、閻魔などさまざまな姿に身を変えて人々を救うとされている。
人間は一人で生きていくことはできない、だからみんなで支え合いましょうというのが菩薩の心、その一つの表れが「布施」。
布施は、施しを与える者も、施しを受ける人も、施されるものも、邪心や執着を離れた空の境地で行うところに特徴があり、これを三輪空寂の布施という。
財施(ざいせ)・・・出家者を尊敬して移植を供養したり、貧窮者に財物を施したりする。
法施(ほうせ)・・・出家者が人々の幸せを願って教えを説き示す。
無畏施(むいせ)・・やさしい言葉や笑顔で相手の心を和ませる。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W、依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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心無罣礙(しんむけいげ)とは

2008年08月15日 | 般若心経解読
心無罣礙(しんむけいげ)とは
「心に障(さわ)りがない」ということ。
サンスクリット語のボディサットバを漢字で音写した語で、菩提は悟りを、薩埵は有情つまり情けある人を意味する。
代表的な菩薩は「観自在菩薩」や「地蔵菩薩」。
迷いの多いわれわれ凡夫と、理想の仏の如来との間に位置するのが菩薩。
菩薩は、われわれを救うために人間に近い姿で助けに来てくれる仏様とも解釈できる。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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依般若波羅蜜多故とは

2008年08月08日 | 般若心経解読
依般若波羅蜜多故(えはんやはらみつたこ)とは
「真実に目覚める智恵によって」という意味。
「依る」というのは、真実に目覚める智恵を、たんに理解したり論拠にすることではなく、信じて疑わない深い会得を意味している。
つまり、これが悟ることで、菩薩は、真実に目覚める智恵を悟ることによって、思わずとも、苦しむ人々を救済せずにおかないというはたらきが備わる。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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菩提薩たとは

2008年08月01日 | 般若心経解読
菩提薩埵(ぼだいさった)とは
「悟りを得た人、得の優れた人」を意味し、略して菩薩。
サンスクリット語のボディサットバを漢字で音写した語で、菩提は悟りを、薩埵は有情つまり情けある人を意味する。
代表的な菩薩は「観自在菩薩」や「地蔵菩薩」。
迷いの多いわれわれ凡夫と、理想の仏の如来との間に位置するのが菩薩。
菩薩は、われわれを救うために人間に近い姿で助けに来てくれる仏様とも解釈できる。


『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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以無所得故とは

2008年07月25日 | 般若心経解読
以無所得故(いむしょとくこ)とは
このように、ものごとは何も得ることはない、の意。
物心ともに執着のないさわやかさを、無所得という。



『仏説摩訶般若波羅蜜多心経』
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明、亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智亦無得。以無所得故、菩提薩W〓依般若波羅蜜多故、心無c礙、無c礙故、無有恐怖、遠離一切顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。
即説呪曰、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経

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