面倒だから、しよう | |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
累計発行118万部のベストセラー、『置かれた場所で咲きなさい』の渡辺和子による最新著書。
本書のタイトル『面倒だから、しよう』は、著者がノートルダム清心女子大学の教授だった当時からの合言葉で、実際に学生に教えていたものです。
「人は皆、苦労を厭い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。
しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向と闘うことなのです。」
自分を見つめなおし、毎日をあたらしく、ていねいに生きるための一冊。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
小さなことこそ、心をこめて、ていねいに。幸せは、いつもあなたの心が決める。
120万部突破のベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』待望の第二弾。
【読んだ理由】
渡辺和子さんの著書。
【印象に残った一行】
一回一回が仕始めで、仕納め。
毎回新しい気持ちで取り組み、これが最後だと心して、一日一日をていねいに生きよう。
自分の言い分を少し抑えて、まず相手の気持ちを受け止める。
「の?」というひと言で相手の気持ちに寄り添う。
気持ちが寄り添えば二人の間に「ぬくもり」が生まれる。
看護の原点は
「看」の字が示すように、
あたたかい手とまなざしであることを
忘れてはいけない。
【コメント】
生きていくうえでとても大事な事が網羅されて、そのお言葉が体に心に優しくしみわたります。