プロ野球は「背番号」で見よ! (光文社新書) | |
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光文社 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
・背番号3は勝負強さが光り、背番号8は一発の魅力
・背番号3の最多出場は、長嶋でも衣笠でもない
・長嶋茂雄は背番号15だったかもしれない?
・7はパ・リーグの盗塁王が多い
・なぜ日本ハムには0や00がない?
・背番号11はキレがよく、18は力投型
・コントロール抜群の背番号19
・母親が亡くなった年齢を背負った4番打者
・背番号が“昇格"して失敗した選手、“降格"して成功した選手
――データとエピソードから見えてくるプロ野球の実像!
◆出版社からのコメント◆
本書は、魅力に富んだ背番号の世界を、日本のプロ野球ファンに味わっていただくべく書いたものです。
背番号ごとに、選手のプロフィールやエピソード、選手記録を整理するのに膨大な時間がかかり、特に初の試みとなる背番号別成績ランキングにはまるまる1年を要しました。
紙面に限りがあるため、ランキングの掲載が一部の背番号のみとなりましたが、それでも意外な結果の数々にみなさん驚かれるかもしれません。
こうしたランキングを通して改めて背番号の持つ重みが理解できれば、プロ野球を見る楽しみが一段と増すこと間違いなしです。
本書を手に取って下さった方に、プロ野球の文化と歴史の奥深さを少しでも感じとっていただけたなら、著者としてこれに勝る喜びはありません。
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
真の四番は3か8か?真のエースは11か18か?ランキングとエピソードから見えてくるプロ野球の実像!
◆著者について◆
小野俊哉(おのとしや)
1961年、岡山県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、味の素株式会社、住友金属工業(現新日鉄住金)株式会社の技術職、営業職を経て、2003年にスポーツ・アクセス社を設立。
また共同通信社に非常勤で勤務。
プロ野球、メジャーリーグの活躍を分析評価し、日刊スポーツはじめ各メディア及びメジャー球団に情報提供を続ける。
主な著書に『全1192試合 V9巨人のデータ分析』(光文社新書)、『プロ野球 最強のベストナイン』(PHP新書)、『プロ野球解説者の嘘』(新潮新書)などがある。
【読んだ理由】
図書館の新刊書コーナーで見かけて迷わず手に取った。
【コメント】
私が小学校に入学したのが昭和32年、長嶋さんが立教大学から巨人に入団したのが昭和33年。長嶋さんの動向に一喜一憂しながら育った。その当時の懐かしい選手がイッパイ。