日本男道記

ある日本男子の生き様

秩父三十四ヶ所観音霊場 第ニ十七番 大淵寺

2006年04月30日 | 札所めぐり
私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、これまでに回った中から秩父三十四ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
埼玉県秩父市を中心に秩父三十四ヶ所観音霊場は、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに、日本百観音霊場に数えられます。
当初三十三ケ所であったものを、後に一寺加えて三十四ヶ寺とし、これにより百観音が成立したとのことです。
一番から三十四番まで、秩父盆地の中、秩父市内の土蔵造りの民家や商家の中を歩き、谷を渡り、山道を登り、桑畑や野菜畑、田んぼのひろがるのどかな野原を歩く一巡約100kmほどの秩父路は美しい自然の風光とともにやすらぎを与えてくれます。
番号   第二十七番
寺院名 龍河山  大淵寺(りゅうがさん だいえんじ)
宗派  曹洞宗
ご本尊 聖観世音菩薩
所在地 埼玉県秩父市上影森411       地図
参拝日 1996(平成8年)/05/25
コメント 
第二十六番岩井堂から、琴平ハイキングコースを尾根づたいの道が続いている。小さなピークを越すと、高さ十五メートルの大観音像が現れる。秩父第七番法長寺の町田兼義住職によって、昭和十年(1935)に開眼された、コンクリートの護国観音である。高崎、大船とともに、関東の三大観音といわれている。
大観音からは急な下りとなり、十分ほどで大淵寺の本堂にでる。昔は背山の中腹に観音堂があって見晴らしが良く「月影堂」という美しい名前で呼ばれる霊場である。

 

近くの観光スポット
「秩父市観光協会」 

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Daily Vocabulary(2006/04/30)

2006年04月30日 | Daily Vocabulary
2051.bleak(寒々とした、見通しなどが暗い、希望のない)
The future looks bleak for print media.
2052.viewpoint(見地、見える地点、観点)
The member of the committee presented his viewpoint on the plan.
2053.stay up-to-date (時代に遅れないでいる)
I can tune into to stay up-to-date.
2054.much the same(ほとんど同じ、ほぼ同じ、大同小異の)
From what I've noticed,orthodox newspaper's Web sites are all much the same.
2055.chunk of(かなりの量、大きな塊、かなりの部分)
When you cook a big chunk of meat, you gotta make sure if the meat is cooked through.
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漢字 (2006/04/29) 

2006年04月29日 | 私の読めなかった・読み間違えていた漢字
私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)       
286.衣擦【きぬず】れ  the rustling of a dress 
「絹擦れ」だとばかり思っていた。
287.【しか】める make a wry face
意味は、不快などの気持ちを表して眉の辺りや額にしわを寄せる。「顰蹙」(ひんしゅく)の「顰」だ。
288.毬栗頭【いがぐりあたま】  
意外な字だ、「毬栗」の「毬」。
289.鐚一文【びたいちもん】 
「鐚」は「鐚銭」(びたせん)の略。「鐚銭」とは、価値の低い粗悪な銭。これで「鐚一文」の意味がよくわかった。
290.火照【ほて】る glow; flush; burn. 
「ひてる」ではありません、「hotel」です。??駄洒落です。すいません。そうかぁ、「ほてる」は「火照る」だったのか。

  
 



Daily Vocabulary(2006/04/29)

2006年04月29日 | Daily Vocabulary
2046.in depth(詳細に)
The major Internet service providers include dairy news and features in brief and in-depth.
2047.loyal(忠誠な、誠実な、忠義な、忠実な)
Japanese businessmen are very loyal to their companies.
2048.stiff(厳しい、過酷な、アルコール分の多い)
Susie felt the need of a stiff drink after being called on a carpet by her boss.
2049.fork out(支払う、出す)
Tom's always willing to fork out a sizeable amount of cash for good cause.
2050.downside(下側、下降、下落傾向、マイナス面)
That's the downside.
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竹の子

2006年04月28日 | a la carte
単身赴任の私の毎日の夕食スポット「とらまつ」にあった、竹の子。
子供の頃はこの季節よく目にしたり、掘ったこともあるが、久しぶりに現物に対面した。
こんなに大きかったのかと少し驚いた。
先日もママさんにお願いして「木の芽和え」を作っていただいたが、とても美味しかった。
また先週帰省した折我が家でも竹の子の煮物が出たがこれまた美味かった。
子供の頃は食事時「何だまた竹の子か」と言って文句を言い、母親によく叱られたことを思い出しつつ旬の「竹の子」を味わっている。
欲を言えば、「竹の子」の入った「バラ寿司」を食べてみたいが・・・。
今度の連休に妻にお願いしてみよう。
 母の日に感謝を込めて





Daily Vocabulary(2006/04/28)

2006年04月28日 | Daily Vocabulary
2041.on the way out(消滅しかかっている、落ち目だ、斜陽だ)
Media cosultants seem to agree that new print may be on the way out,but online publication has a rosy future.
2042.preference for(~に対する好み)
Another general trend is the younger generation's evident preference for youth-friendly news.
2043.cater to(要求に応じる、~を満たす)
News paper never did,and still don't,cater to people looking for age-related news.
2044.orient to(~に適応させる)
College kids,for example,may read a free campus daily that is orient to their own interests.
2045.oblivion(忘れられている状態、忘却)
For five years he was a major star, then he vanished into oblivion.
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菜の花の沖(2/6)

2006年04月27日 | 読書日記
菜の花の沖〈2〉

文藝春秋

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函館にある高田屋嘉兵衛像
【一口紹介】
出版社/著者からの内容紹介
江戸後期、ロシアと日本の間で数奇な運命を辿った北海の快男児・高田屋嘉兵衛を描いた名作が、大きな活字の新装版で一挙大登場!

内容(「BOOK」データベースより)
海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た、永年の夢をとげるには、あまりに小さく、古船でありすぎたが…。

【読んだ理由】
「播磨灘物語」に続いての司馬遼太郎作品。  

【印象に残った一行】
『炊(かしき)という最下級の船員ほどつらいものはなく、乗組員たちから人間扱いにされなかった。
かれらは船内のあらゆる雑役に追いつかわれる。しかもおもなしごとは炊事で、船が湊に入ると、まず食糧の買出しからはじめねばなない。入費は船頭もしく知工(事務長)からそのつど渡され、その範囲内で安くてうまい材料を見つけねばならない。
「なんだ、この牛蒡は、木の根か」
というだけで、若衆からなぐられてしまう。
めしは、乗組員の人数ぶんだけきっちり炊かねばならない。できあがった、飯の量に不足があったり、余ったりすると。
「いったい、どういう料簡で船に乗っているんだ」
と、綱をつけて海へ投げこまれたりする。綱がついているというものの、波頭の上をときに跳ぶようにひっぱられてゆく。そういうときなど、いっそ死んだほうがましだと思うらしい。
唄がある。
船に乗るとも炊にゃなるな
一にいびられ、二に睨まれて
三にさらされ、四に叱られて
五つ御器椀洗わんにゃならぬ
六つ無理なこと言いつけられて
七つ泣いたりなげいたり
というのだが「炊にゃなるな」とはいえ、船に乗る以上、炊からはじめるほかに訓練方法がなかったのである。
この時代の日本社会の上下をつらぬいている精神は、意地悪というものであった。
上の者が新入りの下の者を陰湿にいじめるという抜きがたい文化は、たとえば人種的に似た民族である中国にもあまりなさそうで、「意地悪・いじめ・いびる」といった漢字・漢語も存在しないようである。
江戸期には、武士の社会では幕臣・藩士を問わず、同役仲間であらたに家督を継いで若い者がその役についた場合、古い者が痛烈にいじめつくすわけで、いじめ方に伝統の型があった。この点、お店の者や職人の世界から、あるいは牢屋の中にいたるまですこしも変わりがない。日本の精神文化のなかでももっとも重要なものの一つかもしれない。』

【コメント】
作者の博学には驚かされる。江戸時代の日本の海運を中心とした物流事情や、この物流に支えられた日本各地の特産品産業の発達の様子なども大いに参考になる。







Daily Vocabulary(2006/04/27)

2006年04月27日 | Daily Vocabulary
2036.magnate(有力者、大物、大立者)
The shipping magnate married a teenage girl.
2037.spiral down(急降下する、下落する)
In the meantime,circulation figures for nearly all Japan newspapers continue to spairal down.
2038.subscriber(予約購読者、購読者、加入者)
I've been a subscriber to your magazine for ten years.
2039.stick with (~から離れないでいる、~に忠実である、~のそばを離れない)
I think I will stick with the Internet provider I'm using.
2040.portal(宮殿の表玄関、橋やトンネルの入り口、入り口、玄関、正門)
The grand portal of the temple drew people into the building.
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Daily Vocabulary(2006/04/26)

2006年04月26日 | Daily Vocabulary
2031.tear one's hair out (怒り・いらだち・悲しみなどで髪をかきむしる、頭を抱える、取り乱す)
Tom has been tearing his hair out trying to convince his wife to quit smoking.
2032.come up with(アイデアなどを思い付く、考え付く、考え出す)
Where in the world did you come up with that?
2033.readership(読者数、読者層)
We have to increase the readership of a website .
2034.in the meantime(そうしているうちに、そうこうするうちに、とかくするうちに)
In the meantime however, it looks as though business is likely to remain quite grim, at least for the next 6-12 months anyway.
2035.circulation (発行部数)
After only one year of publication, the magazine's circulation had risen from 5,000 to 20,000.

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秩父三十四ヶ所観音霊場 第ニ十六番 円融寺

2006年04月25日 | 札所めぐり
私の趣味の一つに寺社めぐりがありますが、これまでに回った中から秩父三十四ヶ所観音霊場を順次ご紹介します。
埼玉県秩父市を中心に秩父三十四ヶ所観音霊場は、西国三十三ヶ所、坂東三十三ヶ所とともに、日本百観音霊場に数えられます。
当初三十三ケ所であったものを、後に一寺加えて三十四ヶ寺とし、これにより百観音が成立したとのことです。
一番から三十四番まで、秩父盆地の中、秩父市内の土蔵造りの民家や商家の中を歩き、谷を渡り、山道を登り、桑畑や野菜畑、田んぼのひろがるのどかな野原を歩く一巡約100kmほどの秩父路は美しい自然の風光とともにやすらぎを与えてくれます。
番号   第二十六番
寺院名 萬松山 円融寺(まんしょうざん えんゆうじ)(岩井堂)
宗派  臨済宗建長寺派
ご本尊 聖観世音菩薩
所在地 埼玉県秩父市下影森348     地図
参拝日 1996(平成8年)/06/22
コメント 
円融寺の本堂は大きな建物で、堂内に掲げられた絵馬は、安政4年(1775)烏山石燕の門人十三歳石中女筆と記された紫式部の石山秋月の図がある。
円融寺の奥の院といった存在の岩井堂までは険しい岩場や山道を登る。
しかし、その分辿り着いた時の満足感は格別であり、昔ながらの霊場といった雰囲気を味わう事ができる。
この本堂は、間口八間ほどの大きな建物で、堂内には恵心僧都の作と伝えられる聖観音の立像が安置されている。

 

近くの観光スポット
「秩父市観光協会」  



Daily Vocabulary(2006/04/25)

2006年04月25日 | Daily Vocabulary
2026.lighthearted(快活な、陽気な、楽天的な、気軽な)
It was difficult for Susie to be lighthearted after her boyfriend left.
2027.uplifting(気持ちを高めさせる、励みになる)
What you did was so uplifting?
2028.second(発言などに賛成する)
I'll second that.
2029.plug(~を聞かせる、しつこく宣伝する、しつこく言う、しつこく広告する、売り込む)
We need to plug reading book,newspaper and magazine.
2030.print media (活字メディア、活字媒体、印刷媒体)
There's been a big shift from print media to electronic media.
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家庭菜園

2006年04月24日 | a la carte
今年も庭の片隅の菜園に苗を植えつけた。
手前からすいか、ピーマン、とうもろこし、なすをそれぞれ一株ずつ。
さて無事に育てて、収穫を楽しみにしたいがどうなることやら。
写真の右奥にあるのは昨年植えつけたパセリが生き残っている。

  



Daily Vocabulary(2006/04/24)

2006年04月24日 | Daily Vocabulary
2021.spark(~の火付け役となる、口火を切る、口火になる)
The investigation was sparked by a tip from a confidential source.
2022.dine(食事をする、正餐を取る)
We like to dine outside in good weather.
2023.punctuation(句読点、句読法)
Tom wrote some books without punctuation.
2024.light a light bulb(考えがひらめく、思いつく)
It lit a light bulb.
2025.advancement( 前進、進歩、昇進、向上)
He fought for the advancement of the native people.
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漢字 (2006/04/23) 

2006年04月23日 | 私の読めなかった・読み間違えていた漢字
私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)       
281.【む】せる  sob; be choked with tears 
霧にむせぶ夜もこの「噎ぶ」か。
282.躑躅【つつじ】 an azalea
今の季節、目を和ませてくれるがこんな字を書くとは。
283.肉刺【まめ】 《水ぶくれ》a blister; 《うおのめ》a corn. 
辞書をひくと「手足の皮膚が他の物とこすれてできる水ぶくれ。」と書いてあるからあの「まめ」のことであろう。「豆」ではなかったのだ。
284.【く】しくも strangely
「きしくも」でなく「くしくも」です。
285.【わだかま】り have bad feelings  
意味は、心の中に解消されないで残っている不信や疑念・不満など。また、そのためにすっきりとしない気持ち。