【 内容】
おれはなんで、こんなに空っぽなんじゃ―野球部を引退し受験勉強に邁進するはずだった高校3年の渓哉。だが自分の将来を思い描けず、焦燥感に苛まれている。ある日、道に迷っていた美しい女性・里香を案内することになるが…あさのあつこが故郷・美作を舞台に描く“直球”青春小説。
【 著者】
あさの/あつこ
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、1991年作家デビュー。『バッテリー』(角川文庫)で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文化賞、『たまゆら』(新潮文庫)で島清恋愛文学賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍する
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、1991年作家デビュー。『バッテリー』(角川文庫)で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』シリーズで小学館児童出版文化賞、『たまゆら』(新潮文庫)で島清恋愛文学賞を受賞。児童文学からヤングアダルト、一般小説でもミステリー、SF、時代小説などジャンルを超えて活躍する
【読んだ理由】
昔の知り合いから、この作品が映画化され美作市でロケがあり、4月10日にエキストラで出演しないかとの話があったので。現在先方からの連絡待ちで、出演の話は決定していない。
【コメント】
この小説の舞台である美作市には今を去ること30数年前、昭和62年から2年間勤務していたことがあり、知っている地名が出てきて、なつかしく読ませてもらいました。ぜひともエキストラ出演を果たしたいが、15日が締め切りと聞いていたのでダメかもね。