ワンダー Wonder | |
クリエーター情報なし | |
ほるぷ出版 |
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
オーガストはふつうの男の子。
ただし、顔以外は。
生まれつき顔に障害があるオーガストは、10歳ではじめて学校に通うことになった。
生徒たちはオーガストを見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて……。
全世界で300万部売れた、感動のベストセラー
◆出版社からのコメント◆
正しいことをするか、親切なことをするか、 どちらかを選ぶときには、親切を選べ。 ──ウェイン・W・ダイアー (本文より)
本書は「いじめ」を題材にした児童向けの小説ですが、その枠におさまらず、多くの人を魅了して米国ではNYタイムズベストセラー第1位になりました。今回、全国の書店員さんをはじめ、たくさんの方に原稿を読んでいただきましたが、みなさんから「何度も泣いた」「多くの人に読んでもらいたい」など、熱い感想をいただいています。
物語は主人公のオーガストだけではなく、同級生や姉など多数の視点から、それぞれの立場、それぞれの感じ方がリアリティを持って語られています。読者はその中の誰かに共感し、誰かの想いを感じ取り、自分の中の何かを変えていきます。そういう力を持った、言葉と物語の力を感じる傑作です。
重い主題を明るく軽やかに書いた、全世界40カ国で300万部以上売れた感動作、ついに刊行!
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
きっと、ふるえる―オーガストはふつうの男の子。ただし、顔以外は。全世界300万部の感動作。
◆著者について◆
R・J・パラシオ
アメリカの作家。本書がデビュー作。アメリカの出版社で、長年アートディレクター、本のデザイナー、編集者として多くの本を担当してきた。夫と二人の息子、二匹の犬とニューヨーク市に住んでいる。
【読んだ理由】
久保純子さんのラジオ番組を聞いて。
【最も印象に残った一行】
何時も、必要だと思うより、少しだけ余分に人に親切にしてみよう。
オギー、いつでもどこでも意地悪な人っているのよ。だけど、ママが信じているのはーーーそれkらパパも信じているのはーーー、この地球上には、悪い人よりもいい人のほうが多いってこと。
いい人たちが、お互いに見守ったり助け合ったりしているの。
【コメント】
この6月の映画上映が楽しみだ。
【読んだ理由】