![]() | 風と共に去りぬ (2)マーガレット・ミッチェル,大久保 康雄,竹内 道之助,Margaret Mitchell新潮社このアイテムの詳細を見る |
【一口紹介】
◆出版社からの内容紹介◆
開戦2ヵ月で未亡人となり、アトランタでの銃後生活に明け暮れるスカーレットへ、封鎖破りで巨利を占める風雲児レット・バトラーが次第に接近をはじめた。南軍は苦戦を強いられ、アトランタ陥落は目前に迫った。メラニーの出産で身動きならぬ彼女のもとへ、バトラーが馬車で駆けつけ、あやうく戦火を逃れるが、身も細る思いでようやく帰りついたタラは、すべてが一変していた―。
◆著者◆
(1900-1949)1900年アメリカ・ジョージア州アトランタ生まれ。アトランタで生まれ、アトランタで育ち、アトランタで結婚し(1925年、ジョン・R・マーシュと)、アトランタで小説を書き、そこで終生暮らした。『風と共に去りぬ』ただ一作を残したのみで1949年8月16日、アトランタ街頭で自動車事故により夭折。享年49歳。
【読んだ理由】
「読んでおきたい世界の名著」(三浦朱門編)を読んで。
【コメント】
南北戦争により天国から地獄へ、過酷な運命の大波に翻弄される小船のようなスカーレットの生き様が精密な心理描写と共に描かれている。
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なかなか小説系には手が出ません。
たまには読んでいない名著と呼ば
れるものに手をつけねばと思うの
ですが..。
ついつい呼んだこの間の本も
ものつくりに関するようなものなど
ジャンルが偏っている地理佐渡です。
だいぶ春めいてきました。
なかなか、時間的な制約があり、読む本は厳選したいですね。