腰痛は治っていないが、新潟シティマラソンの日は近づいてくる。
多少の痛みはあっても、歩くことには支障がない。
ジョギングで走っても大丈夫かな?というくらいの現状だ。
走れるのか?
確かめてみたくなって、5kmほど走ってみようと思った。
準備運動をしても、腰痛のせいで、体が非常にカタい。
無理のないジョギングで走って、果たして体に痛みが生じるか?
また、走れても、翌日以降に不調が出てこないだろうか?
そんなことをテーマにして、痛みの出た日以来8日ぶりのジョギングに出た。
ペースは、1kmあたり7分を目安にした。
このペースでやっていけるなら、大会当日もいけるのじゃないかなと思った。
楽に、楽にと思いながら、腰に負担のないように、速くならないようにと心がけた。
その結果、5km走の1kmごとのラップは、
6分53秒、6分46秒、6分53秒、7分01秒、7分05秒。
…と7分前後で、思い通りに走れた。
腰も痛くないし、体もきつさを感じていないので、もう少し走ってみようか。
そんな思いから、あと2kmプラス。
合計7kmなら、フルマラソン42kmの6分の1に当たる。
追加してみた2kmのラップは、
7分09秒、6分50秒。
このくらいなら、スタートラインに立ってもよさそうだな、と思えてきた。
「スタートラインに立っても」の表現は、完走への自信はないが、ということを意味している。
あとは、その後の体調の変化があるかどうかだ。
2日間その後の様子を見ていたが、腰痛は残っているが、痛みが悪化しているわけではない。
立ちくらみや動悸などの異常も、特に起こったわけではなかった。
ふむ。それでは、今後変化がなければ、とりあえずスタートラインに立ってみることにしよう。
と決めたのだった。
体さえもてば、制限時間7時間を考えて、「6時間完走大作戦」でいくことにしよう。