新潟シティマラソン2023。
参加しました。
ゴールにたどり着きました。
記録は、5時間37分台。
最低限と考えていた6時間完走大作戦であったが、一応それを上回ってのゴールとはなった。
ただ、もう本当に走れない、苦戦の後半であったが、完全な練習不足や腰痛を抱えてゴールにたどり着けたのだから、よかった、ということにしておこう。
今回の大会を振り返っていく。
今朝は、会場に近づきながら、少し焦った。
車で行ったのだが、あと2kmくらいのところまで行ったら、なかなか進まない。
駐車場に入るのに、何か問題が起こっているとしか思えない。
あまりにも進まないので、少し農道に入って回り道してみることにした。
アルビレックス新潟の試合観戦に行くために、多少は道を知っている。
それが少し役に立った。
ただ渋滞の中にいて待っているより、少しだけ早く駐車場に近づくことができた。
そこで、なぜ渋滞を引き起こしているのかがわかった。
駐車券に、選手のゼッケン番号を書く欄があるのだが、そこにいちいち書けというのである。
駐車場に入る車1台1台にそれを求めるものだから、駐車場に車が入るのに時間がかかっていたのである。
参加案内には、そんなことはどこにも書いてなかったのである。
運よく私たちの車は駐車場に入ることができたが、後ろには渋滞の車がずうっとつながっていた。
これだと、レースの開始に間に合わなくなる人も多く出るのでは?と懸念した。
指定された駐車場から歩くと、野球場ハードオフエコスタジアムの横を通る。
空には、秋の筋雲が広がっていた。
昨日まで雨だったのだが、今日は晴れ。
なんだか暑くなりそうだ。
デンカビッグスワンスタジアムでトイレを済まして、荷物を指定された番号のトラックに持ち込んだ。
そして、スタジアム内に入る。
トラックに整列、私はFブロック。
開会式では、ゲストランナーの紹介もあった。
女性ランナーは、市橋有里さん、大島めぐみさん、市河麻由美さん。
毎年定番だった、高橋尚子さんは、中国のアジア大会に行っているので、今年はいない。
開会式が終わって、道路のスタートラインに移動。
…とはいえど、私たちFブロックのランナーたちが待たされたのは、まだビッグスワンの敷地内だった。
そこでスタートの号砲が聞こえた。
そこからやっと外の道路に出たけれど、なかなかスタート地点にはたどり着かない。
7分以上かかってようやくスタートラインへ。
そこで励ましの声を出していたのは、市橋有里さん。
かつて、ねぎっこや高橋尚子さんが台に乗っていたのだけどなあ、と思い出す。
ともかく、ここからスタート。
前半は、1km7分で行くのだ、とあせらずにゆっくり走り出した。
(つづく)