10月31日。
10月ももう終わりだ。
アルビのカレンダーだって、これをめくると、あとは最後の1枚しかないぞ。
今日は、久々の青空、いい天気。
例年これから、新潟は寒さを増して、空は時雨やすくなる。
その前に、しなくてはいけないことをいろいろしておかなくては。
家ですべきことの一つに、冬じたくがあるが、さすがにそれにはまだ早い。
今年の夏から秋までずっと暑かったためにやらなくて、気になっていたことの1つが、生け垣のせん定。
生け垣の木は、モッコク。
暑くて避けていたら、みっともなく伸びてしまった。
隣家との境をモッコクの生け垣にしていたので、へんに伸びすぎていて見苦しいのは、隣家に対しても申し訳ない。
だから、いつかせん定しようと思っていたのだが、延び延びになってしまった。
延び延びになっていたら、伸び伸びと育ってしまったというわけだ。(…くだらん)
いざ、今日こそ作業するぞ。
大きな刈込ばさみを使って順調に切っていたら、なんと途中でぐにゃりと片方の柄が曲がって、折れてしまった。
なんだ、このもろさは。
折れたりしないようにと、金属製の柄が丈夫そうなものにしていたのに。
今年買って、埼玉中心に使っていたのだが、まだ使い古すまで入っていない。
こんなに簡単に折れてしまうとは、不良品か!?(…ブツブツ)
仕方がないので、ドイツばさみのようなせん定ばさみに持ちかえて、せっせと枝を切った。
太いものは、ノコギリを使って作業。
その次には、作業で切った枝葉を、わが家の庭のスペースに運んで積んでいく。
隣家に落ちた枝葉をはき集めて片付けた。
2時間近くかけて作業終了。
ああ、スッキリした。
夏からやらなくてはと思っていたことが、10月末日になって、ようやく済ませることができ、ほっとした。
でも、冬の前にまだ切っておかなくてはいけないところはあるのだよな。
また新しい刈込ばさみを買っておかなくてはいけないな。