チベット高原を源流とするメコン川はラオス西部をミャンマー、タイ、
カンボジアと国境を接しつつベトナムで南シナ海に抜ける大河です。
中国 西双版南でみたメコンの川幅は広くなかったが、ラオスでは広く
雄大な流れでした。
世界遺産の街ルアンプラバンからメコン川を35Km上流の洞窟までス
ローボートで往復したので、流域の生活を垣間見ました。
また南部の観光地では、対岸の村、島へメコン川の渡し舟、時には大型
バス2台が載れる台船で移動しました。
メコン川はラオス南部で川底が低いところがあり、滝も2ケ所あります。
(コーンパペンの滝、ソンパミットの滝)
この部分だけは船の通行は出来ず、フランスは統治時代に島に鉄道を敷
いて荷物の積み下ろしを行いながらメコン川上流で産出された金、銅を
フランスに持ち帰りました。薪を燃料とする蒸気機関車は1945年に23年間
の役目を終えて放置されています。
01 メコン川で洗濯、髪洗い。(トップの画像)
02 建築用の砂利を採っている。
03 腰まで水に浸かっての砂金採り。
04 渡し舟の船頭さん。
05 日の出の漁。
06 メコン川支流にかかる私営の竹橋。(通行料0.5US$/往復)
07 コーンパペンの滝。
08 ソンパミットの滝。
乾季なので水量が少ない。
直ぐ近くの水深は100mで、川イルカが生息している。
カンボジアと国境を接しつつベトナムで南シナ海に抜ける大河です。
中国 西双版南でみたメコンの川幅は広くなかったが、ラオスでは広く
雄大な流れでした。
世界遺産の街ルアンプラバンからメコン川を35Km上流の洞窟までス
ローボートで往復したので、流域の生活を垣間見ました。
また南部の観光地では、対岸の村、島へメコン川の渡し舟、時には大型
バス2台が載れる台船で移動しました。
メコン川はラオス南部で川底が低いところがあり、滝も2ケ所あります。
(コーンパペンの滝、ソンパミットの滝)
この部分だけは船の通行は出来ず、フランスは統治時代に島に鉄道を敷
いて荷物の積み下ろしを行いながらメコン川上流で産出された金、銅を
フランスに持ち帰りました。薪を燃料とする蒸気機関車は1945年に23年間
の役目を終えて放置されています。
01 メコン川で洗濯、髪洗い。(トップの画像)
02 建築用の砂利を採っている。
03 腰まで水に浸かっての砂金採り。
04 渡し舟の船頭さん。
05 日の出の漁。
06 メコン川支流にかかる私営の竹橋。(通行料0.5US$/往復)
07 コーンパペンの滝。
08 ソンパミットの滝。
乾季なので水量が少ない。
直ぐ近くの水深は100mで、川イルカが生息している。