阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

スズメの餌台には金網カバーが必須!!

2013年02月03日 | ゲストルーム

取手にお住いの畑中先輩が「すずめ」のための素晴らしい餌台用「金網カバー」を開発?されました。

まずはメールをお読みください。

『我家の大庭園(???)の梅の木の下に、小鳥の餌台があります。 冬は自然界の餌が少ないと思い毎日「あわ、きび、ひえ」等を混ぜた餌を置いてやります。

 我輩が餌を置いて家に入るのを待ちかねたように雀の群れが飛び降りて来ます。 群れは10~15羽来ます。 餌台の上に針金で作ったカバーを被せています。

 これが無いと「ヒヨドリ」や「キジバト」がやって来て餌を独り占(おっと一羽占)します。 雀は中に入れますが、大きな鳥は入れません。

 あきらめて飛んで行きます。雪の日には「メジロのつがい」が来ますが、雀を怖がってなかなか餌にありつけません。 てなことで小鳥達は我家の「扶養家族」であります。

 ただし税金の減額は有りません。』

次のようにメールを返信しました。

「これはなんとグーな発想でしょう!!確かに扶養家族のメンメンは安心して食卓についています!友人の「磯のすーさん」も餌台を庭に置いていますが、

時々ヒヨやムクドリが来て一羽占めして弱っていると彼のブログに出ています。早速この2枚をマイブログにお借りして、

多くの餌台のオーナーの悩み解決に寄与いたしたく。ところでメジロですが、すーさんのところはミカンなど柑橘類を切って木の枝に刺してやって

それにはスズメはあまり口を出さず、棲み分けが出来ているようです。

ふと思いましたが、この針金カバーは実用新案に出したら認めれるのでは?篭屋に作らせ、日本全国のホームセンターで売り出せばヒット商品に!!

畑中先輩は「すずめ大尽」になって左団扇で暮らし、全国の雀が増えることに寄与したとすずめの王国から貴族の称号が・・・

コメント (2)
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神田猿楽町の蕎麦屋「松翁」でゆっくり日本酒を楽しみました。 H25.1東京ぶらぶら その8

2013年02月03日 | 東京あちこち
蕎麦屋で昼酒の一杯の愉しみは現役時代の憧れでした。今回は是非それを東京で実現したく、昔の勤務先に近くて、時々勤務後に寄っていた神田須田町の「まつや」を第一候補にしていました。しかし友人のMさんに、もし他に良さそうな店があったらとそちらでもいいですと連絡していたら、神田猿楽町の「松翁」を調べてくれました。つまみの天ぷらが抜群にうまいらしいという事でした。『松翁』は大正解でした。
 初めてだったのでキビキビ動く女将さんに、酒のつまみの選択や、燗酒には何がいいか聞きました。下のリンク先にあるように結果的に女将さんにいろいろ訊ねて、それが良かったようです。何故なら酒の仕入のセレクションは女将がやっていましたし、女将が店全体の客をよく見ていました。この日は冷酒に岩国の「獺祭」や、福島の「飛露喜」などがあり、女将が勧めてくれた燗酒(旨かった)の後は、「飛露喜」をじっくり楽しみました。もう長い間、店の酒のメニューに「真澄」があれば「真澄」、「飛露喜」があれば「飛露喜」を必ず飲むことにしています。(以下の4枚の画像はネットから借用)
 

 




最後はザルで〆ましたが、酒よし、つまみよし、勿論そばに文句なしでした。別の書き物で知りましたが猿楽町は漱石が仲間と下宿した場所でもあるそうです。
 このエントリーを作成するために「松翁」で検索したらこんな記事がありました。なるほど店の人が皆静かな自負心を持っているなと感じたのは当りでした。
◎参考取材記事。『猿楽町「松翁」――作家が愛した江戸蕎麦の、余情を楽しむ』 こちら

2013.01.27 ~ 2013.02.02
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