阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

篠山で食べる「ぼたん鍋」は松坂の「すき焼き」よりおいしい

2013年02月09日 | 神弓会

神戸市灘区にお住いのO先輩からお便りを頂きました。ご夫妻で丹波篠山に行かれ名物の「ぼたん鍋」(しし鍋)を賞味されたそうです。
 『先日、丹波篠山に「ぼたん鍋」を味わいに行ってきました。本当に美味しかったです。ご一緒した伊勢松阪の「すき焼き」も美味しかったですけど、
二者択一を迫られると、「ぼたん鍋」に軍配を上げたいと思います。
 団栗や山芋を食べて育った丹波の猪は、11月から2月の間のイノシシ猟解禁の間に捕獲され、「ぼたん鍋」となって、丹波の冬の名物料理となっています
* まるで牡丹の花のように盛りつけられたイノシシのお肉。↑
*カレーではありません。秘伝のタレに赤味噌を入れて溶かした鍋に、お肉を入れます。そして、シシ16分(係の人は20分と言っていた)煮込みます。
その間、野菜を順次入れます。ノシシのお肉は長い間煮込んでも、全然固くならず、美味しいです。

*私たちは、司馬遼太郎も泊まったという、割烹旅館「潯陽楼」でいただきました。

*篠山の町には、イノシシの肉を売るお店があちこちに有りました。


O先輩ありがとうございました。「ぼたん鍋」は他所でも食べることができますが、猪肉をおいしく食べさせる技術はやはり篠山が一番のようですね。

こちらから阿智胡地亭の篠山シリーズに入ることが出来ます。
(最初のエントリーの次から5編あります)



コメント (2)
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