阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

神戸駅は東海道線の終点  神戸駅近くの「ジャスミン」で中華鍋を囲む

2013年02月01日 | 食べる飲む
神戸駅には東海道線と山陽線の終点・起点を示す標識があります。乗降客は殆どこの標識に気がつきませんが私は無意識に毎回チエックしてしまいます。神戸駅は20年ほど前までは、長く造船所などの工場の社員工員の乗降駅の性格が強い駅でした。そのため、神戸の中心地と思って降りた関東の観光客があまりの寂寥ぶりに驚いたものです。
 理由は戦後、神戸市役所などの官衙が元町や三宮に移り、繁華街もそれにつれて徐々に東にシフトしたことが挙げられます。しかし、このところ、ハーバーランドやモザイクなどの周辺の再開発が進み、駅の改修も何度かあり、今は戦前からと思われる風格ある雰囲気を取り返しています。





1月某日、月曜会の例会がJR神戸駅近くの「ジャスミン ダイニング」であり、集合場所は神戸駅の改札口でした。
 「ジャスミン ダイニング」は月曜会メンバーの身内がやっている店でブログには2回目の登場です。(店表の画像はネットから引用)



この日は特別メニューで、メンバーの一人の希望もあり、海鮮中華鍋の準備が整っていました。
まずは前菜からスタートでした。好物のピータンも旨く、シャンツアイも小鉢に盛られていて嬉しいことでした。





材料の中には高価な煎海鼠(ナマコ)もありました。ナマコの腸(はらわた)を取り除き、塩水で煮てから干したもので
写真の右が煎海鼠で、1週間かけて戻したものが左です。

とっておきの石川県の日本酒「手取川」?だったかと紹興酒と中華鍋に全員大満足でした。





Ho先生、ジャスミンさん 今回も何かとご配慮して頂き 謝謝祢です。

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御茶ノ水駅から神田明神へ   H25.1東京ぶらぶら その6

2013年02月01日 | 東京あちこち
総武線の両国駅から中野駅まで乗って、車窓から見える両サイドの東京の風景を楽しみました。中野から御茶ノ水駅まで取って返し、聖橋口で予定通り11時前に友人と落ちあいました。東京に住む人に共通していますが、渋谷、新宿、池袋、上野など、それぞれ自分が住んでいる近くのセンターを根城にして、あまり他のエリアには出かけないようです。国分寺に住む友人も、神田明神は初めて参拝するという事でした。どうも私のような「お上りさん」の方が、東京のあちこちを漂流してまわっている感じです。





JR御茶ノ水駅のホームからは神田川を挟んで向こう側に地下鉄千代田線が見えます。









聖橋からは駅のホームを見下ろすことが出来ます。

対面は湯島聖堂で孔子の大きな像が祀られています。江戸幕府による官学伝授の最高アカデミーでした。



二人は芝の元恩賜離宮公園に向かうために、JR神田駅まで歩くことにしました。神田には地上げの対象に入らなかった
地域も裏通りには結構残っていて、こんな懐かしい建物を見ることが出来ます。30代、40代の13年間を勤務した
我が古戦場(麻雀と酒と少々の仕事の??・・)『神田』はいつ歩いても懐かしい。

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