お面は二人の父親がさっさと描いて切り抜いて作ったとか。それぞれ世界でたった一枚の鬼のお面です。さすがその道の人だと思いました。
恵方巻きケーキバーションが廻ってきました。いろいろ考えるもんです。
林芙美子記念館が休館だったので、飯田橋の駅に予定より早く着きました。東京で13年間勤務していたのに縁が無くて飯田橋で下車したのは初めてです。
電話で聞いた通り東口と西口では全く街の雰囲気が違っているようで、先輩の南古志夫さんclickの指示通り新宿寄りの西口から出ました。
手持ちの「大きな字の地図で東京歩こう」で見ると、駅前の早稲田通りを上がっていくと靖国神社や九段下につながっているのでしばし歩いてみました。
このあたりは丘陵地で坂が多く、なんとなく神戸の雰囲気に似ています。
キャンパスの横を通ってフランス語が必須の暁星学園はここにあることを知りました。
そこから戻って約束の時間まで神楽坂をぶらぶらしました。
かなり遅い昼食は肉屋の2階にある中華料理店があったので入りました。メニューに坦々麺があったので迷わずオーダーしました。
これまで食べた坦々麺の中で一番惜しげもなくひき肉が入っていて驚きました。家に戻ってあいかたに「五十番」のことを
話すと、神楽坂の五十番はいろいろな種類の肉まんで有名な店だそうです。どうりで店のショーウインドーには
大量の大小さまざまな肉まんがありました。そしてふんだんにひき肉が入っていた理由もわかりました。旨い坦々麺でまた寄ることになりそうです。
夜は家庭料理のカウンター割烹の店「桐千」で先輩とおいしい料理を頂きながら3時間ほど話と酒を楽しみました。
さすが先輩が24年通っているという店の女将の腕は確かでした。
男子はさすがに女子会のお値段ではありません。南先輩にだいぶ散財させてしまいました。ありがたくご馳走になりました。