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阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ちひろ美術館と林芙美子記念館      ’15年一月東京あちこち    その1/8

2015年02月03日 | 東京あちこち
一月某日、長年行ってみたかった美術館と記念館を訪ねました。「ちひろ美術館」は下石神井の住宅街の中にありました。
 両国駅から中央・総武線で荻窪駅下車、西武バス荻14に乗り、上井草駅入口で下車。歩いて7、8分でした。

ちょうど <企画展>夢二からちひろへ―子どもの本の先駆者たち― が開かれていて、信州岡谷出身の武井武雄の本が
何冊もあって嬉しかったです。この人の絵は子供の時に非日常の世界を感じて好きでした。ちひろの両親も信州松本の出身です。
ちひろは教師だった母親の赴任先、福井県武生市で産まれ、東京で育ちましたが、生涯自分は信州人だと思っていたと残された文章にあります。

いわさきちひろの書斎がそのまま展示されていました。ここで描かれたちひろの絵は、二人の子供が小学生時代の頃まで我が家にいつもありました。

館内は自分と同年輩の男女が多く入館して熱心にちひろの展示作品を鑑賞していました。早くにいわさきちひろはガンで亡くなったのは知っていましたが、
享年55歳の死だったと知って、どうにかならなかったのかと前日と同じように、この日も強く思いました。館を出てからもう一枚撮りました。

ちひろ美術館を出て、西武新宿線の上井草駅まで10分ほど歩き、中井駅まで乗車。
中井駅の駅前は大阪の下町に似た庶民的な雰囲気でした。途中で曲がる方向を間違えて年上に見えるご婦人に道を尋ねたら、ああ林芙美子記念館ねとすぐに
反対側を指さして教えてくれました。中井の古い住人は誰でも知っているような感じでした。
 右側に森が見えるとそこですと言われた通り、区の案内板がありました。

林芙美子の母キクは薩摩の桜島温泉の出、実父宮田麻太郎は伊予の周桑郡の出で、私は両方の地に行ったことがあります。

 林芙美子の晩年を描いた井上ひさしの「太鼓たたいて笛ふいて」のドラマではこの家が舞台になっています。

残念ながら改修工事中で臨時休館の知らせが・・

こういう時はガラケーでなくスマホを持っていて、出かける前にチエックしておけば・・と思いました。
 でも今回で道筋を覚えたので次回はすぐに来れるでしょう。
帰りは地下鉄大江戸線の中井駅で乗車、

新宿で中央線に乗り、次の目的地飯田橋の神楽坂へ向かいました。途中の車窓からみたけやき。

 この日の朝は両国駅東口のいつもの文殊で春菊ソバを食べました。
 





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船橋村のお客様。 ヒヨとメジロ、青鷺とアイガモのガーコ、そして雀の群れのデモ。

2015年02月03日 | 船橋社中
鳥さんたちとの最新交友録が千葉県船橋市から届きました。船橋社中の社主さんご夫妻の撮影です。
⇒「毎日青森りんごをヒヨに一個。珍しくメジロも1羽来ましたが、ヒヨがおれのりんごだとメジロを追っ払いました。
これは、窓ガラス越しのおじさんのショット。





夕方アイガモのガーコの姿が見えたので、カメラを持って池に行ったら、青鷺さんが、いました。

中々一緒の画面に入らなくて、待ってました。

寒かったです。鼻水がでました。
スーちゃんがパンの時間だと、鈴なりデモでした。

今日の船橋村のお客でした。」
 ☆お仲間がみんな元気でなによりです。毎日青森リンゴ一個とは嬉しいでしょうね。
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