阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

渋谷のサルデーニャ料理の店「タロス」で馬肉のステーキを楽しむ、’15年一月東京あちこち その6/8

2015年02月12日 | 東京あちこち
雪の予報でしたが約束の午後一時頃には渋谷駅前はみぞれに変わっていました。町田に住む従弟と忠犬ハチ公の前で落合って、
彼お勧めの「タロス」で食事をしながら、近況交換や今年秋に予定されている年忌法要の話などしました。





ランチのメニューに馬肉のステーキがあったのでマグロのステーキと二人でメインをシェアーしました。
 
両方ともに旨い。聞くと馬肉は冷凍のカナダ産だそうです。

店の人と相談して選んだ少し重い赤ワインのボトルはおいしくて順調に空き、追加で白ワインをグラスでオーダーしました。
 店を出て従弟と別れ、今年の早い時点で一番先に東京での日程が決まっていた元の職場の新年会の会場、恒例の神田の中華料理店「東園」に向かいました。
今も信じられない27日のご葬儀の後、帰神せずにこの日の泊まりまで東京滞在になりました。




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長田神社の追儺式は室町時代からの様式を守る

2015年02月12日 | ゲストルーム
京都・三十三間堂の通し矢の弓女達を撮影したT先輩は、今回は地元「長田神社の追儺式を捉えました。



 長田神社古式追儺式(県指定重要無形民俗文化財)
追儺(ついな)とは、通称、「おにやらい」「おにおい」と云い、我国では文武天皇時代より毎年大晦日に、宮中、社寺、民間で行なわれてきた大祓の年中行事で
、現在各家庭で行なわれている豆まき行事のことである。
一般に、鬼は不吉なもの、種々の不幸・災をもたらすものと嫌われ(中国よりもたらされた思想)、この鬼を追い払い一陽来復の立春の目出度き新年の家内安全、
無病息災を願うのがこの行事の目的である。
元来、大晦日に行なわれたものであるが、今日では大陽暦採用の関係上、春の節分に行ない、翌日の立春(旧暦では新年を意味する)を祝い迎える行事となった。
 長田神社追儺式の鬼は、 前記の鬼とは意味を異にし、神々のお使いとしての鬼であり、神々に代わって全ての災(わざわい)を払い清めて、清々しい良い年を
迎えることを祈り踊るのである。これと同じ姿の鬼は、東北地方の「なまはげ」「おしらさま」等に見られる。
この神事の起源は、はっきりしないが鬼面、太刀等の製作年代や古文書等より、室町時代(約650年程前)には、境内の薬師堂に於ける修正会として、
既に現況の様な形で行なわれていたことが伺われ、古い形態を今日に伝える貴重な神事として、鬼面並び行事一式が昭和45年兵庫県の重要無形民俗文化財に指定さた。
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