阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

北海道・美幌なる宮島沼にマガンの大中継基地あり!

2015年04月27日 | 船橋社中
船橋社中・札幌支社のCKKさんから衝撃の画像が届きました。⇒「美唄の宮島沼へ行ってきました。今週初めでしたか、
新聞その他に宮島沼のマガンの話が写真入りで紹介されていました。5万羽とか6万羽のマガンが集まるというんです。
是非見たい~~~、ということになり、早速出かけることにしました。宮島沼はこんなところにあります 。
     
15:26、札幌・北ノ沢発。循環道路経由275号線で美唄・月形まで。月形大橋を渡って、宮島沼へ。
17:00頃 宮島沼水鳥・湿地センター着。そのあたりの田んぼには既に一日の外出から戻ってきていたマガンがかなりいました。↑トップの写真も。

日の出の「ねぐら立ち」と日の入りの「ねぐら入り」があり、「ねぐら立ち」の方が迫力が凄いよう
ですが、今回は「ねぐら入り」の方を見ることに。「ねぐら立ち」は次回のお楽しみ (*^^)v
 下の写真は日の出前のねぐら立ちの写真。宮島沼の会のブログ-宮島沼日記より拝借しました。

日没が18:30位。日が暮れる少し前、まだ太陽が沈む1時間くらい前から、少しずつ戻ってきます。
グループの数はまちまちで四方八方から戻ってくます。
   


最初はぱらぱらだったのが次第に数を増し、グループの大きさもだんだん大きく、数も増えてきました。
Vの字型、Iの字型、くの字型など、いろいろな形で沼に戻ってきました。





最初、沼の向こう岸に、岸に沿って、わずかに数列で、並んで浮かんでいたのが、次第に沼の
中央の方に向かって、浮かんでいる列が増えてきました。中にはたった2羽で、みんなと離れた
沼の中央付近に舞い降りたのもいました。



太陽が沈む夕焼けの空にものすごい数のマガンの群れがあちらこちらから舞い戻り、沼に着水する
光景は本当に見ものでした。それぞれに鳴きながら沼に戻ってくるんです。すぐ頭上に飛んでくる群れの
羽音がビュンビュンと聞こえてきました。背景の山は暑寒別岳です。











これから、4000㎞の旅に出て、カムチャッカの北で夏を過ごすんだそうです。4000㎞ですよ。涙が出そう
です。子供は向こうで生まれて生後2か月で4000㎞の旅をして、日本に向かって飛び立つんだそうです。
なんと過酷なことか。でもそれを成し遂げるんですから、もう感激!!今年の宮島沼のマガンは、最高8万羽
だったそうです。既に北へ旅発ったのがいて、4月24日時点では、5万羽とのことでした。
  ご参考までに下は、「ねぐら立ち」と「ねぐら入り」、そして「マガンの一日(秋バージョン)」のYouTubeです。
  ねぐら立ち

  ねぐら入り

  マガンの一日(秋バージョン)

北海道の遅い春の夕べでした。」
 CKKさん、びっくりしました!! 一か所にこんなに沢山のマガンの群れが・・
凄い迫力ですね!!そして「ねぐら立ち」「ねぐら入り」という初めて聞くTermの響きの良さ・・
これだけの数の同じ種が、毎日摂取する餌の対象になるモノが宮島沼の周辺にあることにも驚きを感じます。
そういう自然が残っているということですね。そして国境などのアホなもののない太古の時代からの4000kmの旅。
「ねぐら立ち」のTube見ましたが、息を飲みました。


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ある日のランチは「ベーコンエッグとトースト」

2015年04月27日 | ある日のランチ
ベーコンの塩味があるのでソースは香りつけ程度に使いました。付け合せの野菜にも適度にベーコンの旨みが移っていました。
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小手鞠が咲き続けています。

2015年04月27日 | 花・草・木・生き物




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