稲庭饂飩にはやはり別格な旨さがある。

秋田県現地で購入したと聞く、貴重な「稲庭饂飩」を分けてもらっていたが、満を持して登場した。うどんは「稲庭干饂飩　七代　佐藤養助」だ。稲庭饂飩は料亭などの会席料理の〆に出ることが多いうどんなので、うどん単独で食べるのではなく、副食のラインアップが整った時に合わせて食べたいと言うのが調理方の思いだったそうだ。口に入れると機械生産品とは異なり、手造りのゆえのばらつきのハーモニーが逆に心地よい。讃岐と並んで日本では二大トップ銘柄だけあって、うどんの弾力も深みある味も腰の勁さもやはり独特だ。このうどんには掻揚げなどのトッピングは不要で、うどんそのものを味わって食べるのが正解だと今回あらためて思った。

コノテカシワに実がなった。モワッとボールだ。

球果というらしい。最近はモワッとボールは流行らない？　通学途中の学童たちも立ち止まらない。



　楽屋ネタ。

コノテガシワ（側柏、学名：Platycladus orientalis）は、ヒノキ科の植物の1種。コノテガシワ属唯一の現生種である。朝鮮、中華人民共和国北部に分布する常緑針葉高木。枝は密に出てほ直立し、枝葉の表裏の区別が無い（同じヒノキ科でもヒノキ属などでは明確な表裏の区別が認められる）。雌雄異花で、花期は3〜4月頃、雌花は淡紫緑色、雄花は黄褐色である。球果は角のある独特の形で淡灰青色になる。枝が直立する様子が、子供が手を上げる様子に似ていることからコノテガシワの名がある。日本ではこんもりと丸みを帯びた樹幹の小低木となる園芸品種のセンジュ（千手）が広く普及しており、公園木、庭木としてよく栽培されている。

王子動物園で１９年ぶり、アムールヒョウの赤ちゃん。 神戸新聞動画報道から

王子動物園で生後３カ月のアムールヒョウの赤ちゃんがお披露目された。母親の「ポン」にじゃれるなど活発に動きまわり愛くるしいしぐさを見せている。王子動物園では１９年ぶりの赤ちゃんだ。