阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

バイカル湖畔の花々ハイキングを楽しみました。  バイカル湖畔でフラワーハイキングシリーズ その3/4

2015年07月16日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集
千葉県印旛沼近くの里山住人Kさんのロシアツアーレポート第3回です。
⇒湖畔のハイキングとは言え湖畔は断崖絶壁なので、一日目は白樺の林、二日目はカラマツの林、三日目はアンガラ川岸を花を見ながらのハイキングでした。
 森で一番多かった花はヒマラヤユキノシタとトリカブトであちこちで群生していた。トリカブトは開花中でした。今回初めて見た花は5種類くらいで中央アシアの花と大きな違いはなかった。一番のお気に入りは「01」の花、花の大きさは7-8mm、中がピンク色できれいです。但し下を向いているので写真は撮れないが一輪だけ横を向いていたので撮ることができました。
01 初めての花↑トップの写真
02~04 同じく初めて見る花





05,06  ナデシコ



07  トリカブト

08  チドリ

09  ヤナギラン

10  ピクニックランチ。 バイカル湖は世界遺産、湖岸の森は国立公園に指定されているがハイカー用のキャンプ場があり、火の使用は許可されている。ピクニックランチはガイドが13人分の食材と鍋を担いでいって調理、暖かいスープと紅茶、地元のおかず、パン、デザートのケーキ付です。紅茶はハイキング中に摘んだハーブ入りです。

☆ 旅行こぼれ話 その2
 食事
一言でいえば食事は不味い。また野菜、果物、乳製品は種類も数も少ない。
特に肉は最悪。鶏肉と豚肉の料理が出たがいずれも干し肉を食べているような感じ。
スーパーでは生の肉は無し。燻製、ハム、ソーセージの類だけ。魚も同じ。
野菜は夏の間に酢につけてピクルスを作り、冬の保存食になる。
天然の冷蔵庫から取り出してそのまま食べたり、きざんでスープに入れるとのこと。
 パン工場
イルクーツクの観光名所&州政府庁舎から数百メートル離れたところに煉瓦作りの
大きな古い建物あり。パン工場で現役だった。
たぶんソ連時代は配給用のパンを作っていたのだろう。
 ウラジオストクの漁業 
すべての漁船には湾岸警備隊員が乗船して、漁獲量をチェックしているらしい。
ソ連時代はKGBが乗船。
これは船長が横流しして個人の収入になるのを監視するのが目的。
バレレバすぐに首になるが漁業希望者は大勢いるので代替えはいるらでもいる。
漁業の町と言いながら鮮魚はどこにも売っていなかった。
 スーパー
現在の食品スーパーには物があふれている。
外資系の大型スーパーも開店している。わが町のスーパーより大きい。
但し、肉、魚については上記の通り。


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朝顔が毎日咲く

2015年07月16日 | 花・草・木・生き物
毎朝見るのが楽しみです。ランタナは次々新しい花が開きます。強い植物だと思います。
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アブラゼミを4,5年ぶりに見ました。

2015年07月16日 | 花・草・木・生き物
4,5年前まで羽化するのは全部アブラゼミだったのに、最近はクマゼミばかりになっていました。懐かしい!
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