毎日新聞 11月08日 12時10分 正しい知識を身につけ、判断力を養ってもらいたい」としている。 、市が委嘱した放射線の専門家や小中学校の教員ら10人が今年5月から8月にかけて、市独自の指導資料作りをしてきた。 ▽小学5年では藻類や魚類などに含まれる放射性カリウム40の量や、ガンマ線やベータ線など放射線の種類 ▽中学2年では内部被ばくと外部被ばくの違い−−などを学ぶ。 作成に携わった市立岡山小の佐藤哲校長は「知らない場所での生活はストレスが多く、避難先が変わって転校を繰り返したという児童もいる。 村教委の広瀬要人教育長は「子供たちが正しい知識を身につけ、いわれなき差別や風評被害を防ぐことにもつなげたい」と話している。【神保圭作】 |
東京新聞が反原発路線を突っ走れる理由 それは原発の安全性の問題にとどまらず、動く見込みのないまま莫大な税金が注ぎ込まれてきた核燃料サイクル事業や使用済み核燃料の最終処分の問題、 総括原価方式を始めとする不公正な競争市場の問題、電気事業者だけで年間1000億円を超える広告費を電気料金につけ回していた問題等々 あげ始めたらきりながないほどだ。 最近ではマスメディア上にはあたかもあの事故が無かったかのような報道が目に付くような気がしてならない。 最終的には「再稼働やむなし」の立場からの報道が目立った。 一見反原発市民団体の機関誌と見まがうほど、こと原発については反原発の立場を鮮明に打ち出している。 にもかかわらず、なぜ東京新聞だけが反原発路線を突っ張りることが可能なのか。 「保守的な会社」だが、保守的だからこそ、あのような悲惨な事故の後は、原発問題について批判的な記事を書くことが必要と考えているとして、 「世の中が右に行っているのだから真ん中にいる者は左翼といわれる。 当たり前のことを普通に報道するだけで、たまたま今の日本では突出した存在になってしまっていると言うのだ。 事故後の報道もその路線を続けているだけで、何ら特別なことではないというのが田原氏の説明だ。 |
日本人にはこういう面があり、世界の中でも知られ始めているという。こういう論考もあることを紹介します。 (大げさに騒ぐ人はなく、嘆きにくれて泣き叫ぶ人の姿もない。ただ、悲しみ自体だけがこみあげている) (整列して水と食料の配給を待つ姿。過激な言葉をはいたり、下品な行動をとる人は誰一人いない) 信じられないほど技術力豊かな建築家たち。建物は揺れたが倒壊しなかった) (誰もが何かを入手できるように、人々は当面必要なものだけを買った) (店を略奪する暴徒、車のホーンを鳴らす者、無謀な追い越しをする人がいない。あるのは、相互理解のみ) 原子炉に海水を注入するために、50人の作業員が原発に居残った。彼らにこの恩をどう返せばいいのか?) (レストランは値下げし、警備されていないATMが破壊されることもない。強い者が弱い者を労った) (老人や子供も、皆なにをしたらいいかをちゃんと知っており、それを淡々と実践した) メディアはニュース速報に関して最前の配慮をした。センセーショナルな報道を控え、冷静なルポに徹した) (店が停電になったとき、買い物客は品物を棚に戻し、静かに見せを立ち去った) |
1997年に起きた東京電力女性社員殺害事件の再審で、無罪が確定したゴビンダ・プラサド・マイナリさん(46)=ネパールに帰国=の支援者が12日、最高検と最高裁に対し、 マイナリさんへの謝罪と、再審前に有罪判決が確定した経緯の検証を求める要請書を提出した。 その状況を国民に公開すべきだ」と求めた。 「誤った有罪を確定させた最高裁が、真剣に誤判原因を究明するべきだ」と指摘した。 |
11月11日 19時15分 読谷村で、アメリカ空軍の兵士が酒を飲んで男子中学生を殴りけがをさせた疑いが持たれている事件で、10日夜、この兵士が被害者の両親らに直接、謝罪しました。 この事件は、アメリカ軍兵士の夜間の外出が禁止されているなか、今月2日、読谷村で、嘉手納基地の空軍の兵士が深夜まで酒を飲み男子中学生を殴ってけがをさせるなどした疑いが持たれているものです。 読谷村によりますと、この兵士が、昨夜、上司とともに村役場を訪れ、被害者の両親や石嶺傳實村長らに直接、謝罪しました。 このなかで兵士が「取り返しのつかないことをしてしまい申し訳ない。日本の裁きを受けて罪を償いたい」と述べたのに対し、男子中学生の両親は「事件を受けて生活環境が一変した。1人の人間として謝罪の気持ちを持って欲しい」などと話したということです。 男子中学生は別室にいて、用意されたモニターで謝罪の様子を見たということです。 また同席した村議会の新垣修幸議長が「罪を認めるなら任意の事情聴取ではなく警察に出頭すべきだ」と述べたのに対し、兵士の上司は「日米地位協定の問題があり、コメントできる立場にない」と答えたということです。 読谷村は、今月14日、事件に抗議する村民大会を開くことにしています。 太字は管理人 |
11月11日 19時41分 11日は臨床心理士や保健師が南相馬市の仮設住宅を訪問し、7人の住民から個別に話を聞き取りました。 その後原発事故を受けて避難した栃木県で父の福蔵さんを亡くしたということです。 「なぜか妻の夢だけは見たことがありません」などと家族を失った悲しみが今も続いていることを話していました。 長期化する避難生活の中で▼うつや▼アルコール依存、▼PTSD=心的外傷後ストレス障害などの症状がどの程度出ているかを調べ、 住民の心のケアについて検討していくことにしています。 |
11月11日 18時59分 市の計画では、この地区ではおよそ100ヘクタールでかさ上げが必要ですが、「空白地帯」は44%にのぼり、 水産加工業者などから「このままでは再建は難しい」という声があがっています。 いい案がなかなか国から出ず、まちづくりが遅れる原因となっている」と話しています。 |
◎ ロバート・ヘンライ著“アート・スピリット”(野中邦子訳、国書刊行会 2011年刊) 原著は1923年刊。 先のことを思いわずらうひまなどない。 なるようにしかならないのだ』 より正確に表現すると、やめない方法を学んだ人だと言えます』 『技法のコレクター』を厳しく批判する。 |
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