千葉県は印旛沼のほとりに住むKさんからポルトガルの花ツアーの画像が届きました。
→3月14日よりAN社のポルトガル春のフラワーウオッチングツアーに行ってきました。
北半球の夏の花は何度か見に行きましたが春の花は初めてです。
今まで種子島への鉄砲伝来、マカオ&マラッカでのフランシスコザビエルの足跡、
アメリカ大陸での唯一のポルトガル語圏ブラジル等でポルトガルを感じて気になっていた
国でしたがフラワーウオッチングで実現しました。
また昨年秋よりNHK/BSでチョイ住、地球タクシー、コウケンテツの料理旅、関口知宏の鉄道旅、
2度目のリスボンでポルトガルが紹介されさらに興味が増していました。








ツアーは参加者6人とツアー兼花ガイドの1人合計7人でリスボンから南端のアルガルヴェ地方
の街ラゴスに移動して4連泊、マイクロバスを道端に止めて草むらで花を探すというスタイルで、
観光もお土産屋もありません。昼食はホテルで作ってもらったランチボックスを野原で食べるのです。

1日目はリスボンからラゴスまで花を見たり、港町セトーヴァルの市場、コウノトリ、コルクの木とその都度停車して見学、写真撮影です。
ラゴスは鉄道の南西端の終着駅でここから車で1時間ほどでポルトガルの南西端 サンヴィセンテ岬です。

コウノトリ

コルクの木

KさんにAN社とは何ですかと照会しました。
回答 →AN社とはアルパインツアーサービス(株)ネイチャリング事業部です。
アルパインが新和ツーリスト(株)を吸収してネイチャリング事業部として継続している。
アルパインは山旅、新和は花、鳥等の自然観察が特徴です。
20数年前新和海運(現NSユナイテッド海運)が先を案じ新規事業企画を指示して発足、
発展したのが新和ツーリストです。
今回のツアーリーダーの方(73歳)が企画段階より携わったとのこと、学生時代は昆虫が好きで
いろんな昆虫調査に参加していたようです。
その後花の勉強を始め、旅行業の資格も取っています、
花の世界の共通言語はギリシャ語なのでこちらも勉強している。
今回のツアーは7人出発が募集条件だったが6人で催行してくれました。
青森2人、福島&佐賀それぞれ1人で4人ともツアリーダーとは顔見知りとのことでした。
なお4人とも70代半ばでみんな元気です。
少人数の旅行ですから当然割高になりますが全国に根強いファンがいます。
特徴のある旅行会社が全国展開できるのはネット社会の良い意味での恩恵だと思います。
今回は日本の団体ツアーでは行かないリスボンより南の方でしたが貧しい国とは感じませんでした。
確かに道路工事、建築工事はほとんど見かけなかったが、市場には魚、野菜、果物、肉、チーズ
などいっぱい並んでいます。
海に面しているので魚も多く、魚料理の種類も多いです。
1ケ月前TVで年収400万円の暮らしをポルトガルで調査した番組がありました。
400万円あれば日本よりはるかに良い暮らしができます。心豊かです。
関口知宏が鉄道旅でポルトガルの感想を「この国には何かやりおえてしまったような感じがある、
大人な感じ」と言っていました。これは貧しさとは違うと思います。
→3月14日よりAN社のポルトガル春のフラワーウオッチングツアーに行ってきました。
北半球の夏の花は何度か見に行きましたが春の花は初めてです。
今まで種子島への鉄砲伝来、マカオ&マラッカでのフランシスコザビエルの足跡、
アメリカ大陸での唯一のポルトガル語圏ブラジル等でポルトガルを感じて気になっていた
国でしたがフラワーウオッチングで実現しました。
また昨年秋よりNHK/BSでチョイ住、地球タクシー、コウケンテツの料理旅、関口知宏の鉄道旅、
2度目のリスボンでポルトガルが紹介されさらに興味が増していました。








ツアーは参加者6人とツアー兼花ガイドの1人合計7人でリスボンから南端のアルガルヴェ地方
の街ラゴスに移動して4連泊、マイクロバスを道端に止めて草むらで花を探すというスタイルで、
観光もお土産屋もありません。昼食はホテルで作ってもらったランチボックスを野原で食べるのです。

1日目はリスボンからラゴスまで花を見たり、港町セトーヴァルの市場、コウノトリ、コルクの木とその都度停車して見学、写真撮影です。
ラゴスは鉄道の南西端の終着駅でここから車で1時間ほどでポルトガルの南西端 サンヴィセンテ岬です。

コウノトリ

コルクの木

KさんにAN社とは何ですかと照会しました。
回答 →AN社とはアルパインツアーサービス(株)ネイチャリング事業部です。
アルパインが新和ツーリスト(株)を吸収してネイチャリング事業部として継続している。
アルパインは山旅、新和は花、鳥等の自然観察が特徴です。
20数年前新和海運(現NSユナイテッド海運)が先を案じ新規事業企画を指示して発足、
発展したのが新和ツーリストです。
今回のツアーリーダーの方(73歳)が企画段階より携わったとのこと、学生時代は昆虫が好きで
いろんな昆虫調査に参加していたようです。
その後花の勉強を始め、旅行業の資格も取っています、
花の世界の共通言語はギリシャ語なのでこちらも勉強している。
今回のツアーは7人出発が募集条件だったが6人で催行してくれました。
青森2人、福島&佐賀それぞれ1人で4人ともツアリーダーとは顔見知りとのことでした。
なお4人とも70代半ばでみんな元気です。
少人数の旅行ですから当然割高になりますが全国に根強いファンがいます。
特徴のある旅行会社が全国展開できるのはネット社会の良い意味での恩恵だと思います。
今回は日本の団体ツアーでは行かないリスボンより南の方でしたが貧しい国とは感じませんでした。
確かに道路工事、建築工事はほとんど見かけなかったが、市場には魚、野菜、果物、肉、チーズ
などいっぱい並んでいます。
海に面しているので魚も多く、魚料理の種類も多いです。
1ケ月前TVで年収400万円の暮らしをポルトガルで調査した番組がありました。
400万円あれば日本よりはるかに良い暮らしができます。心豊かです。
関口知宏が鉄道旅でポルトガルの感想を「この国には何かやりおえてしまったような感じがある、
大人な感じ」と言っていました。これは貧しさとは違うと思います。