1966年4月に伊予の国は新居浜の工場独身寮で初めて顔を合わせて以来の長い付き合いになる友人Kさんからモロッコ旅行のレポートが届きました。
Kさんは千葉県印旛郡栄町で生まれ育った生粋の下総人です。長く新居浜勤務でしたが、新居浜勤務を経て大阪勤務だった阿智胡地亭と
東京の神田美土代事務所にそれぞれが転勤になり、東京でまた顔を合わせるようになりました。
Kさんのメール⇒「モロッコ国内を7日間で2千数百Kmバスで移動したがそこは荒涼とした乾燥地帯でした。
多くの川を目にしましたが水を湛えていたのは2,3本くらいでした。
耕地は整備され地上に灌漑用の土管が設置されたところもあったが水は流れていなかった。
水が確保されたわずかな畑では集団で収穫作業をしていた。
わずかに水のある所に人は住み着いている、当然のことだけれども。
世界遺産シャウエンは人口4万人、世界遺産フェズは人口120万人、いずれも標高数百mで
山を背負っているので水が湧き出ている。
街、村の入口ではどこでも警察官が目を光らせている、我々のバスも尋問にあい10分以上停止させられた。
モロッコはイスラムのルールが比較的に緩いようで女性のビシャブに着用が田舎ではほぼ100%だったが
大都市の若い女性はほとんど着用していなかった。
ホテルのレストランに侵入した猫
◎Kさんへお礼のメールをいれました。⇒「カサブランカ/モロッコとは さすが海外各地の歴訪を重ねてきたK夫妻のチョイスです。
また旅先まで20時間の飛行をものともしない日本人ツーリストが何組もいることも頼もしいです。
モロッコはハリウッド映画などによく登場している街だとは思いますが 10日間(現地は1週間?)の滞在が十分楽しめるんですね。
早速検索しましたが 人口は日本の四分の一ほど 面積は日本よりやや広いんですね。」