会場に展示されている原画の多さには驚いた。実に多様な絵があって絵本の原画だけに全て具象画だった。人の想像力と表現力は無限だなと思った。
それと外国の絵本も実物を手に取れたが、堅牢な製本でち密な絵のものも多く大人向けとか子供向けというような区別を作家はしていないのだなと感じた。
欧州各国は勿論、南北アメリカ、 中国、台湾、韓国の絵本画家の展示はあったけど、インドの作家のものが一つもなくインドの絵本事情が気になった。
この絵本コンクールが始まったイタリアのボローニャをこの6月に単独旅行で訪ねたH.Tnkさんの抜粋アルバム
このあと例年通り、この催しは西宮市の「大谷美術館」に移る。
美術館を出た後、池袋まで戻りMさん行きつけの居酒屋「ふくろ」の2階へ。阿智胡地亭も三回目の訪問だ。
安くておいしい店は高貴高齢者でいつものように賑わっていたが、夕暮れ時とあっておば様方の集まりも散見された。
この後半戦があっての美術館巡りかもしれない(笑)。
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