阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

瀬戸大橋から島々や造船所を見る

2007年12月09日 | 関西あちこち
瀬戸大橋を走る車窓から見た瀬戸内海。
もうどれくらい前になるのか、JRで本土と四国の間を行き来する時は、宇野と高松を結ぶ“宇高連絡船”に乗った。船に乗るとなぜか甲板上にあるうどんコーナーで、国鉄職員である船員がぬるい湯でゆがき、冷水でさらすわけでもない、そううまくもないうどんを食べるのが通例だった。今は、もうそんなことを思いだす事もなく列車は瀬戸大橋を轟々と渡っていく。

新神戸駅の下りホームから。上りホームはすぐ山が迫って布引の滝に登る登山道も見えますが・・

下りホームで。ジパング倶楽部は「のぞみ」は割引対象ではないので見送りです。

窓から桁をかいくぐって写真を撮るのはなかなか大変です。

造船所のクレーンが見えてくるともう四国側の坂出です。



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勝浦ぶらぶら

2007年12月06日 | 関西あちこち
勝浦の駅前ロータリーに新宮出身の作家“佐藤春夫”の「秋刀魚の歌」の詩碑がありました。

南方酒店の看板に知の巨人「南方熊楠」の名前がありました・・。この名前の酒があるのでしょうか?もしかして熊楠さんにつながる親戚の一家がやっているのか?熊楠はマルチタレントの人ですが、その貢献の一つに、明治の新政府が推進した国家神道政策のため各地の氏神が合体され、鎮守の森が次々伐採されていくのを、エコロジーの視点から身体を張って阻止した活動があります。いまも各地に鎮守の森や里山が残っているのは彼のお陰です。

勝浦港の魚市場ではセリが終わって仲買がマグロを引取りに来ていました。

町中のマグロ解体加工場についたばかりのマグロ。

部位ごとに解体され丁寧に和紙で包んで包装する作業台

宿泊したホテルの窓から

このアロエの叢と花を見て、勝浦が太平洋の黒潮に洗われる温暖な土地であることを実感しました。

港には温泉から引いた足湯の設備がいくつかあり、観光客がのんびり楽しんでいました。
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太地あれこれ

2007年12月05日 | 関西あちこち
勝浦港から紀伊松島の景色を見ながら観光船で太地へ渡れます。太地には鯨の博物館があって充分に楽しめます。船から紀伊の松島と言われる島々を見ました。

博物館の展示から











昼時になったので、私は鯨の竜田揚げ定食、相方は鯨カツ定食を頼みました。


鯨の博物館にはシャチ1シャチ2イルカ1イルカ2、がいます。
紀伊松島の風景などの動画です。
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「かまとろ」のアラ

2007年12月04日 | 食べる飲む
勝浦の木下商店が店で煮付けて出す「かまとろ」のアラを、材料のまま
冷凍庫から出して貰って、氷を詰めた箱に入れて買って帰りました。
煮付けにして食べましたが、声がでないほどおいしかったです。
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秋の奈良・山辺の道を歩く その二

2007年12月03日 | 関西あちこち
今年の紅葉はどこも葉が焼けたような感じでぱっとしませんが、それでも奈良の紅葉の最後に間に合ったようです。












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秋の奈良・山辺の道を歩く

2007年12月01日 | 関西あちこち
昔、同じ部門で働いて今は埼玉、東京、神奈川、茨城、奈良、大阪、兵庫の各県に住む10人が大阪でミニOB会をやりました。翌日、秋晴れのもと奈良の天理駅に集合し「山之辺の道」を歩きました。里と里山と古代からの神社とお寺と古墳と柿とミカンと・・。途中で食べたオニギリと缶ビールのセットも、ミシュランガイドに載っても通用するだろう旨さでした。十数キロのウォーキングは最高でした。













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