今日これからきくのは、ト長調のヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ(BWV1021)。演奏は昨日と同じくトリオ・ソネリーで、1986年録音のアルバムに収録されたものです。トリオ・ソネリーのメンバーは、モニカ・ハジェット(ヴァイオリン)、サラ・カニンガム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ミッツィ・メイヤーソン(チェンバロ)。アルバムにはこの3人によるバッハの2曲のほか、ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー、ヨハネス・シェンクら4人4曲も収録されています。また、シェンクのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための組曲には、アリスン・クラム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)が通奏低音に参加しています。
CD : CD GAU 116(ASV)