今日これから楽しむのは、イ長調のリコーダーとチェンバロのためのソナタ(BWV1032)です。一昨日からきいている、ロナルド・メルカーと福田理子の「Bach: Sonatas for Recorder and Harpsichord」に収録された1曲で、イ長調のフルート・ソナタをメルカーのヴォイス・フルートと福田のチェンバロで録音したもの。同フルート・ソナタはリコーダーとの相性もよく、伸びやかな響きを楽しめます。使用楽器は、フランス・トワールフホーフェン製作(歴史的楽器にもとづく)のヴォイス・フルートと、18世紀中ごろのフレンチ・タイプのチェンバロ。録音は2005年です。
CD : ACD HA 007-2(Aliud Records)