今日これからきくのは、カペラ・サヴァリアによる、2つのヴァイオリンのための協奏曲(BWV1043)です。これは、二重協奏曲と三重協奏曲を2曲ずつ収録したCD(2018年録音)に収録されたもので、昨日からその収録曲を順に楽しんでいます。ここでのヴァイオリン独奏は、ジョルト・カッロー(音楽監督)とラスロ・パウリク。カペラ・サヴァリアは、1981年に設立されたハンガリーのアンサンブル。設立以来、フルート奏者のパール・ネーメトが音楽監督を務めてきましたが、1999年からはカッローと交替しています。
CD : HCD 32836(HUNGAROTON)