今日から3月というのに、京都市内にはいまも雪が舞っています。といっても、空は明るく、もう積もるようなことはないと思いますすが、どうにも寒い一日になりそうです。さて、リナルド・アレッサンドリーニの「Bach Praeludien & Fugen」、これからきくのは、昨日きいたプレリュードと一対とされたホ短調のフーガ。飛び跳ねるような主題のBWV956、「バッハの音楽の熱心な信奉者で」(『バッハ事典』)あったヨーハン・ペーター・ケルナーの筆写譜で伝承されているのですが、真作性には疑いがあるようです。
CD : OP 30564(naïve)