毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




ルドルフ・バウムガルトナーの指揮、ルツェルン祝祭弦楽合奏団による演奏できいてきた4曲の管弦楽組曲(BMG Classics 69219-2-RV)。これからきくのは第4番で、第3番と同じく、ギィ・トゥーヴロン・トランペット・アンサンブルが参加しての演奏です(録音は第1番と同じ1978年)。その演奏は、カップリングされた6曲のブランデンブルク協奏曲ともども、なかなか美しい演奏で、いまきいてもさほど鮮度は落ちていません。ちなみに、ブランデンブルクのほうには、ヨゼフ・スーク、モーリス・ブールグ、マンフレート・ザックス、クリスティアーヌ・ジャコッテといった名だたる独奏者が参加しています。また、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の平尾雅子の名もクレジットされています。バーゼル・スコラ・カントールムに留学中のことだったのかもしれません。

69219-2-RV

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