早くも桜が咲いていました。
ヒカンザクラ(緋寒桜)googleです。
クリスマスチェリーより、早く、
日本で一番早い、といいましょうか、遅いといいましょうか、沖縄はまだでしょうか。ガンバレ受験生2007。
沖縄の季節限定、オリオンビール「いちばん桜」は、すでに奄美大島の店頭に並んでいました。
ヒカンザクラの一種で、二度咲きするという「十月桜google ジュウガツザクラ」というものあり。
年内の開花はめずらしいことではありませんが、少し早いような。
奄美市財政危機のニュースを聞き、レッドゾーンも赤信号も無視して、巡業の旅に出たお兄ちゃんを心配して、さくらぁー、くるい咲きしたわけではないのでしょうが。
「天の裁きとサダメは待ってはおれぬ、この世の正義もホー、ソーもあてにはならぬ」、
「主よ、人の望みの喜びよ、芽覚めよ」と、呼ぶ、中村主水の声が聞こえる・・・
うーん、バッカなことを言うてしまいました。
さくらとイチロー、あ、もとい、常緑のススキの競演?であります。
高地から順に開花するという、ヒカンザクラですが、この木は、低地の龍郷町秋名で見かけました。久しぶり(三週間)にここを通ったのですが、すこし前から咲きだしていていたようです。
この木は去年、いや今年も早咲きでした。
この近くの長雲峠の奄美自然観察の森に開花標準木がありますが、つぼみが、ぎっしりで、ふくらんでいるものもあります。
それも、このところの寒さがやわらぐと、年内にも一気に咲き出すかもしれません。
近くの道路沿いには写真↓のような、紅葉?も落葉もまだのヒカンザクラの木もあります。
自然の定めも、ようわかりませんなあ。写真もソーですかな。