奄美 海風blog

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北風に南海の桜、里の桜、山の桜

2006年12月28日 | 桜の観察

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今日は全国的に大荒れの天気のよう。

気象庁によると、
奄美海域では北西の風が強く  最大風速は40ノット(20メートル)
名瀬、19時の気温13.6度 北北東の風 7m/s、雨はない。

写真は、
奄美大島の東シナ海側、

島の西の海岸線沿いの県道79号線。
名瀬市街地から車で10分くらい、
大浜海浜公園のすこし先。

12時名瀬、16.1度、北4m/s、波は珊瑚礁で消されている。
幅のひろい白い帯がひろがる。
夏には、道路から、きれいな珊瑚礁の海が見下ろせるところ。

この道の先にも沿道にヒカンザクラの木が並んで植えてある部分が続きますが、この付近の木はヒカンザクラの木とは少し違うような。
ヒカンザクラの木と比べ、なんちいうか、幹が白っぽく、小さい。モモの木もある。

さくらの語源はいろいろあってやかましい。
「咲く」に複数の「ら」
わかりやすすぎて?、あまり味がない感じですが、方言で考えると少しおいしくなります。みなさんのところの方言ではどうでしょうか。

桜 語源 google      詳しく

さくらには種類が多い。
日本には山桜などの自生種9種のほか里桜と総称される園芸種が300以上。

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↑写真上は、大和村の県道から、8キロ位、山道を登ったところにある村営公園(ホレスト・ポリス)のヒカンザクラ。

もうすぐ咲きそうです。
もうすぐというのも、てげてげですが、これからが結構長い。

結構長いというのも、てげてげですが、去年1月のこのブログの観察にもとづいて、カガク的に判断しますと、あと約一週間で開花します。

これから、パリンというふうに咲くのではなく、まづ、つぼみのまわりが赤くなり、細長くなり、下にたれて、ふわ~っ、という感じで咲くものと思われます。毎日見ていても翌日いつのまにか、咲いているのですが。

年内の開花は、むづかしいかもしれませんが、初場所1/7には間に合いそうです。(去年は3日に発見)

ブログの記録によると、山を下りた、里のさくらも、初場所8日目までには、咲き出すものと思われます。

また相撲になってしまいました、ついでに、写真下は大相撲の土俵の釣り屋根の「水引き」には、日本相撲協会の紋章である桜が染めぬかれている、ということです。