↑名瀬の山中で発見された北京オリピックキャンペーン?の風船
(これとは別に) 数日前の鹿児島のTVニュース。↓
「奄美大島の沖で奇妙なものが」というタイトル。
MBCニュース「奄美大島沖で漂流している風船見つかる」 [02/27]
名瀬海上保安部の巡視艇「はるかぜ」が、
奄美大島の東シナ海側の沖合いで漂流していた9個の風船を発見、
うち1個を回収した。
名瀬海上保安部によると、その風船は中国が来年の北京オリンピックのキャンペーンのために飛ばしたものとみられる。
回収された直径42cmのピンク色の風船には、オリンピックの公式マスコット「福娃」フーワーが描かれている。
他に赤や黄色など4種類が確認されたという内容。
このニュースをたまたま、インターネットで見たおじさんは、
「?ん、そういえば、昨日、青い風船を山で見たなあ」
名瀬の市街地を取り囲む、すぐ後ろの山、いつものドライブ散歩の林道脇。
今日、改めて捜索?、発見、現場を写真に記録したあと回収し、つぶさに観察した。
風船の直径45センチ。
ガスはまだ少し残っている。半分くらい。重さは軽い、測定不能。
風船の口は白いタコ糸のようなもので堅くしめられ、手に持つひもは、ピンクいろで幅5ミリ、長さ150センチの帯状。
このひもの形状から、図柄は違うが、TVニュースと同一のものとおじさんはダンテイした。
中央のキャラクターをまわりの4つのキャラクターが取り囲む絵の構図も断定の決め手となった。
この風船の図柄には、タイトルだろうか「葫芦兄弟」の4文字。ほかに文字はなく、裏と表は同じ図柄。
破損、汚れなどは、ほとんどない。
なお、このニュースからは、風船の発見された日時、飛ばされた具体的な地名、日時、個数などはわからない。
おじさんも発見の正確な日時は思い出せない。
頭にひょうたんのようなものを載せたこのキャラクター。
手にも、ひょうたん、口から、いろいろなものを吐いている。
日本で言えば、菱形の赤い腹巻の金太郎を連想した。
鉞(マサカリ)担いで金太郎
熊にまたがり お馬の稽古
ハイ シ ドウドウ ハイ ドウドウ
ハイ シ ドウドウ ハイ ドウドウ
足柄山の 山奥で
けだもの集めて 相撲の稽古
ハッケヨイヨイ ノコッタ
ハッケヨイヨイ ノコッタ
また、相撲になってしまいました。
「桃太郎」「浦島太郎」とならんで
日本昔話、童謡の「三太郎」
話が脱線しました。諸説あるようです。
葫芦兄弟 を検索したら、いろいろなことがわかった。
読み方はわからない。
YouTube のアニメ葫芦兄弟も見つかった。
↑ 風船発見当時、風船につかまっていた奇妙な顔のバッタ?。片道切符の旅をしたのではなかろう。撮影後、名も問わず下船してもらった。