奄美 海風blog

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ショウホー、大相撲春場所3日目

2007年03月13日 | 大相撲

070313sumocherry

このブログでも、動画がシュリュウとなるつつあるなか、
文字だけの相撲チュウケイに、いったいどのような!いみがあるのだろうか、との不安をかかえつつも、

TVの箱を斜め上から?ビデオに撮って、お送りするわけにもいかず、はや、八場所目に入った、この相撲チュウケイは、春場所3日目をむかえました。

里山は去年5月場所以来となる、初日から3連勝となりました。

5月    ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目

そのときの相手は旭南海だった。

=======

今日の里山の相手は北桜、巨漢です。

北桜
身長 : 190.0cm
体重 : 170.0kg

里山
身長 : 176.0cm
体重 : 117.0kg

身長14センチ、体重53キロもの差

立ち合い、するどい当たりの里山、ひけをとりません。
あっぱれです。

回転の大きい北桜の突っ張りをはねのけ、ふところに入ります。

やや時間があって、勝負の決まる直前、両者動きが止まります。

ここは、VTRが切り替わり、別の角度から、じっくりご覧いただきます。

里山が北桜のお腹に左肩でタックルするようにして、下から突き起こすような体勢。

里山は北桜の前まわしを、両手で取っています。

その里山の左は、北桜の得意の右を上手で殺している。

ヒジョーによく考えられた、巧妙な取り口で、ここまできました。

しかし、手首ふきんの浅いところですから、これをはずすのは北桜にとって簡単です。

が、北桜、すでに、この時点、ここで動けばアウトなのだった。
まあ、ここは、見てもらうしかありませんな。
里山、見事な体制です。小よく大を制しています。里山には一分のすきもありません。

北桜にはまわしを与えていません。

北桜が右手を抜こうとして上体が立ったのを待って、里山は、肩で下から突き起こすと同時に、右の前まわしも引き付け、棒立ちになった北桜をやすやすと「寄り切」ったのであります。

最後は左で相手の足もとり、巨漢を土俵下に突き落としました。
里山の相撲に、力強さも感じられた一番。

73キロもの体重差を立ち合いから圧倒した、ヒジョーに見事な相撲です。
考えてできるものではありません。アマチュア時代からの里山の相撲にたいする真摯な取り組みがにじみでています。館内大きな歓声です。

きのうの一番で、迷いや、こだわりがなくなり、初心にかえれたという里山は、十両8場所目。

怪我や不運に見舞われながらも、十両上位の位置を保ち続けている(以下つづく)。

北桜(写真上右)は豊桜のお兄さん、

徳之島場所でも人気の兄弟
明日の里山の相手は豊桜です。

去年12月から続いている、奄美大島の長い、長い、桜の季節は、まだ終わらない。

奄美の最高峰、湯湾岳(ゆわんだけ)のソメイヨシノのつぼみは、初場所1月に確認したあと観察が止まってしまっている。

わかあちゃいるんだ、いもおとよ。

五月場所の前には、咲くのは、まちがいなく確実だ。


岩場のユリの観察 6 Trajiro 暮れないうちの花 夕日

2007年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム

↑音声はありません。水平線には名瀬に向かうフェリーと横当島(Yokuate-jima)

ここの岩場の地図 map カメラ、大和村名音、戸円ふれあいパーク、峰山公園 Yamato-son Naon, Toen, Mineyama

つぼみはふたつだった。

ユリは、まわりにもたくさん生えてている。
ほかにも、つぼみをつけたものも2、3。

岩場を登る途中、足をすべらし、またしてもぞうりが・・・。
南の島も春は一直線にはやってこない。
ここ一週間ほど寒の戻り、
靴下をはいていた。

そのまま岩場をのぼりカメラを廻し続けたが、
岩にぶつた衝撃で、スイッチが切れていたらしい。
あわてて切ってしまったのかもしれない。
ふたたびまわした。

名瀬のあかさき公園の路傍にもつぼみをつけたユリが数本かたまって生えていた。

それに比べると海の岩場のものは、背がひくく半分の15センチほど。
茎もわからないほどの小さいものもある。
強風と潮などの影響だろう。花は海を向いて咲くはずです。

プランターのエラブゆりは、40センチを超え、支え棒が必要なほどだが、まだつぼみはつけていない。
そういえば、エラブゆりは、このブログを始めた2004年4月から観察を始めたものだった。

岩場のユリの観察 5  3月5日

岩場のユリの観察 4  2月27日

岩場のユリの観察  3  2月13日

岩場のユリの観察 2  2月 6日

岩場のユリの観察 1  1月30日