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大相撲春場所4日目/波の音 国直海岸

2007年03月14日 | 大相撲

音あり、今日の大和村国直海岸 波の音 土俵 For you  地図

大相撲春場所4日目

里山(4-0) 押し出し  ●豊桜(広島県広島市)
旭南海(2-2)引き落とし ●武州山(青森県青森市)

5日目の相手
里山-寶智山(1-3)青森県弘前市 過去1年2-1
旭南海-白乃波(2-2)熊本県宇土市 0-0

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波乱の幕開けとなった春場所は4日目をむかえ、
おちついてまいりました。

春の浪速の華やかな雰囲気がただよう、大阪府立体育会館、
今日も里山の相撲に大きな歓声がおこりました。

きのうの、お兄ちゃん北桜につづいて、弟の豊桜を破って、里山、自己最高の初日からの4連勝。

全勝の里山に、朝青龍が星2つの差で追う展開に変わりはありません。

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今場所の里山の相撲は、先場所までと大きく変わった。

ホホー、ソー、言いますとぉ?

まず、立合いですね、先場所までの、フェイントぎみに頭を下げて、潜り込みをねらう動きがなくなりましたね。

ホー、そういえば、見られませんね。

ソー、なんです。強い当たりで、豊桜よりも、踏み込んでいますね。
そして豊桜の上体が立っています。ここもポイントです。
しかし、その後、やはり、突っ張り、突き押し得意の豊桜ですから、猛然と反撃に出ます。

ソーですね。

こうした場面でも、里山は、のど輪で、のけぞらされるシーンが見られましたが、今日はありません。たわらに足をつけ、相手の胸に頭をつけ、両まわしを獲り、引き付けながら、すぐさま前にでます。

ソーでした。

この場面でも、次の技を考えている間に、相手に技をかけられるシーンがなくなりました。首の痛みもよくなったんでしょうね。

ホー、なるほど

こだわりと迷いが消え、「前へ、前へ、里山」です。

最後は、両まわしを離し、相手の胸板を押して、激しく突き放す、力強い相撲です。

ソーですね。

自分の相撲を取りきることで、小さい体を生かした相撲です。

ホー、なーるほどお。

ホー、とソーばかりですなあ。

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最近、多いな、NHK bs2 寅さん関連の番組。

男はつらいよ 寅さんアンコール

蔵出しエンターテイメント「渥美清劇場」