羽を立ててとまるから、タテハ。前翅の赤いもようからアカタテハ。
タテハチョウは「世界に、12の亜科、600以上の属、5,000種以上が知られ、チョウの中ではシジミチョウ科に次ぐ種類数である。」Wikipedia というわりには(だからこそか)、単純な?命名。
アゲハ(揚羽)とタテハ(立羽)は、とまり方が漢字のようにビミョーに違う。そのビミョーな違いを写真で表現しても、感心してもらえるとはかぎらない。
↑ 写真は、ハイビスカスの花で翅をひろげて日光浴をしているところ。
翅の色や模様、斑点の配置など、左右対称なのはもちろんだが、世界中の個体で、ほぼ一定している。神様もそう無造作にてげてげではないのだ。