一日に10数秒だけ、相撲を見て、ジッキョウと解説の大相撲ブログを書く。TVをデジカメで動画撮影して、何度も見て解説を加えて記事にする。あとは、見ない。結びの一番までに何か大きなできごとが起こっていないか、不安になりながら記事をアップする。(だから、ぜったい相撲通にはなれない)
それも、もう3年あまりになるのだろうか。(10秒で三年もつ。それも相撲の大きな魅力のひとつではなかろうか)
なので、この本に書かれてあることのいくらかは、ネットで検索でるのですが。
しかしやはり、本のほうが手っ取り早い。ましてや体系的な知識となると、書店に行くほうが確実だ。ネットと比べ、得られた情報の信頼性も高い。著者以外にも大勢の人の手を経て書店に並ぶのだから。
ネットで本も買えるが、やはりリアル書店で探すほうが圧倒的に刺激的でたのしい。(ある程度大きい書店でないといけないが)
この本は相撲の魅力そのものについて書かれているわけではないが相撲ブログを書くためにおおいに参考になるだろう。
『相撲アナが語りつくす大相撲の魅力』が、この本の正しいタイトルなのだろう。相撲通はどこに関心があるのか。相撲通といわれるには、やはり相撲部屋の今、昔。とくに一門についての知識が必要というのだが。
Amazon.co.jp: 大相撲の魅力 -相撲アナが語りつくす-: 銅谷 志朗
この本は、書店入り口の奥の角、趣味の本などのコーナーで見つけた。そこは、時々思いがけないおもしろい歴史の本などを見つけることがある場所だが、めだたない場所だ。
きょうは晴れましたが、道端のちいさなアジサイ。
つぼみから、いろいろな咲き具合のアジサイ。