奄美 海風blog

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波の音 笠利湾 tranquil water sound with ♪ got to tell you

2010年01月13日 | 海の風景

名を知らぬ、笠利湾の小さな浜辺 水中にカメラ

↑ おとといは、20度を越え穏やかな一日だった。

♪ 鎌田浩宮 ”got to tell you ” 2006.6.7 7/22 東京・大久保でのライブより

今日はこの冬一番の寒い一日だった。(名瀬10.3℃~12.3 北北西3~7m)


初場所 4日目 薩摩響連敗 隆の山はたきこみ

2010年01月13日 | 大相撲

大相撲初場所四日目 goo大相撲 

東幕5 薩摩響 0勝2敗●叩き込み ○1勝1敗  隆の山 西幕6

隆の山は、チェコ共和国・プラハ市出身
稀勢の里の付き人としておなじみ。
奄美巡業でも稽古熱心なところを見せていた。

186センチの身長のわりに体重は90キロ前後と、力士としては痩せた印象を受けるが、間近でみると、なかなかのイケメンだ。

 隆の山 画像検索の結果を表示

関取になると人気が出るのは間違いなく、チェコと日本の架け橋になるよう、まわりの期待は大きい。

一方の薩摩響(さつまひびき 奄美大島宇検村)も、初めての十両がねらえる位置で奄美地元の新聞のスポーツ面も写真入りで報じられるようになり、関取への期待も高まっている。

薩摩響 画像検索結果を表示

両者ともに、体格のハンディを抜群の運動能力でカバーする独特の相撲スタイルを持つ。

相撲に対する熱心な研究態度も共通するところ。

両者負けられない一番。どうしても勝ちたい初日が欲しい一番。

時間です。

勝負は一瞬で決まった。

低い当たりの薩摩響(168cm、113k)

隆の山は長い腕のリーチの差を生かして、諸手突きで、薩摩響の両肩を受け止める。

その場でそのまま一歩も引かず、薩摩響の両肩を上から突き押した。
薩摩響は、隆の山の足元に勢いよくなだれ込んで落ち、悔しがった。

隆の山の身長差を生かした、合理的な取り口は、立ち合い前から相手を研究し、ひじょうによく考えられた相撲だと解説された。(元 光法 年寄・安治川 最高位  前頭九枚目 種子島出身)

隆の山は若き哲学者の風貌をしている。