奄美 海風blog

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ダンチク イネ科

2010年07月08日 | 植物

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力学的?にどうしてこのような姿勢が可能なのでしょうか?

ダンチク google  別名 ヨシタケ (竹に似たヨシ)ヨシとアシは違うの?(教えてgooの答え)

イネ科の多年草 Arundo donax

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こどものころ山で竹をつかって遊んだ記憶はあるのですが、これはあまりなじみがない。

しかし、調べてみると、いろいろとウンチクに富んでいる。

幽霊の正体見たり枯れ尾花 とは同じイネ科のススキのことだが、

昼間よく見るダンチクの無駄な?巨体も想像力を掻き立てられる。

風が吹くとよく倒れることで台風にもめげず巨体を保っているのだった。

奄美でもおなじみの

 安渓 遊地(あんけい・ゆうじ)先生のコラム

南海日々新聞)人間は考えるボーデー(ダンチク)である
2008/09/28

がおもしろい。

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倒れてもすぐに立ち上がる。

高さ4mにもなる。

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↑ 「葉耳(ようじ)」葉の付け根の色の薄い部分

茎を取り囲むような筒状の鞘「葉鞘(ようしょう)」の肥厚した部分。これで葉をしっかり支える。イネ科の植物の葉の特徴である。

 google 葉耳 葉舌