奄美 海風blog

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ヘゴと桜 きょうは大寒 名瀬で23.2度

2010年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

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咲きたてヒカンざくら。ワイルドだけど可憐。

新? Discover Japan 奄美大島 その 1

ディスカバージャパンは、日本国有鉄道(国鉄)が個人旅行客の増大を目的に1970年から始めたキャンペーン。wikipedia

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奄美大島大和村 林道マテリヤ線

満開になったらまた行きます。

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桜の木の下にたつと、きょうが一月で、冬ということを忘れる。初場所11日目だが。

きょう、20日は二十四節気の一つ「大寒」。暦の上では1年で最も寒い時期とされるが、あたたかい日になった。

本土とは約2ヶ月ほど早い感じの季節の移り行き。

奄美は、さくらが咲いて、春に向かっている。

きょうの名瀬
16.7 ℃~ 23.2

現場では25度を越えた。

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波の音 奄美・土盛海岸 1月

2010年01月19日 | 海の風景

↑ きのうの笠利町土盛(かさりちょう・ともり)海岸

海水温は23.8℃くらい

Glass Bottom Boat Camera 半潜水ボート(ミニ 全長約30センチ)にカメラ搭載(笑)

午後になると、太陽は、海に向かって背中にあり、撮影者の影が画面に映りこむので、アングルは若干の制約を受けます。また、半潜水ボート(ミニ)のガラス面にカメラが映りこまないよう、注意が必要です。(なるべく、ガラス面にレンズを密着させる)。水平線が角度をもたないよう、こころがけます。

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↑↓ 過去画像

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↑↓ 過去画像

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初場所9日目

2010年01月18日 | 大相撲

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きょうは、いい天気。

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写真と記事は関連がありません。

大相撲初場所 9日目

東十12 旭南海7勝2敗○送り出し●清瀬海5勝4敗  西十10

旭南海、勝ち越しへ王手

対、清瀬海戦、6勝1敗とした旭南海。うまい相撲。やわらかい立ち合いから、おっつけておいて、まわり込みながらのいなし、相手は魔法にかかったように背中を見せて、うしろから押し出される。ひじょおに旭南海らしい相撲、そして決まり手、好調のあかし、送り出し。

東幕5 薩摩響 0勝5敗●突き落とし○1勝4敗 大雷童 東幕11

小気味よいきびきびした動作で仕切る薩摩響。先に、両手をしっかりついて相手を待つ。きびきびした動作は立ち合いのあともつづく。頭を付け、左手でポンと相手のまわしをたたく音。そうやって相手の中に入っていきます。うまいです。一瞬たりとも体の動きを止めません。しかし、今日は、左の下手が浅く、大雷童(だいらいどう)の強引な突き落としで、切られ、薩摩響は食いつけなかった。しかし、動きをリードしたのは薩摩響、自分の相撲を取った。あと2番、確実にものにしたい。

東幕25 玉大輝 2勝3敗○押し出し●1勝4敗 里山 西幕19

玉大輝も、下から諸手で突き起こすようにして里山のもぐりこみを嫌う。しかし里山、うまく回り込んでいなし、前へ出る。ここで攻めきれず、長い相撲にもちこまれてしまう。左の下手を取っている里山だが、半身のかっこうで攻め手を欠いて一分超。相手の下手を嫌いながら自分も取りたい里山。そうこうしているうちに玉大輝、腰を落としながら起しに行って怒涛の押しだし。一直線に決まる。

取り組み中、館内から何人かの「さとやま、がんばれえ」の声が聞こえた。どこの会場からも聞こえる応援の声は、たのもしい。

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↑ 笠利町土盛(ともり)海岸

きょう18日の名瀬
8.9 ℃~ 18.6

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海水はあたたかく。浜辺は日中半そででOK


初場所中日 

2010年01月17日 | 大相撲

大相撲初場所 中日

東十12 旭南海6勝2敗○寄り切り●千代白鵬4勝4敗  西十7
東幕22 旭秀鵬 2勝2敗○寄り切り ●1勝3敗  里山 西幕19
東幕4 上林 1勝3敗 ○叩き込み ●0勝4敗  薩摩響 東幕5 (宇検)
東幕28 肥後ノ城 0勝4敗 ●小手投げ ○1勝3敗  若乃島 西幕31(笠利)
東三20 出羽の郷 2勝2敗●押し出し○3勝1敗  (けい) 西三16 瀬戸内
東三92 喜ノ国(よしのくに喜界)4勝0敗○寄り切り●3勝1敗  前乃富士 西三96

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旭南海好調6勝目 勝ち越し王手へ、明日。

旭秀鵬の完璧な相撲で、里山なにもできず完敗。だが、旭秀鵬の怒涛の攻めの中でも右の上手を取った。

薩摩響、頭からあったってゴツンという音、同時に右へ変わる注文相撲、しかし変わった刹那足がすべり、はたかれるまでもなく自ら手をついた。

若乃島(笠利町)が初白星

(けい) 西三16 瀬戸内)勝ち越し王手、幕下近い

喜ノ国(よしのくに喜界)好調に勝ち越し 4戦4勝

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薩喜海(さつきうみ喜界町)喜ノ国の兄 今場所限りで引退

送別会参加を呼びかけるブログ

奄美出身力士の会 島人(しまんちゅ)会
奄美出身力士を応援する会



東京で 日時:1月29日(金)18:30~


奄美 桜 満開 メジロ 青空 動画

2010年01月15日 | 桜の観察

秋名の早咲き ヒカンザクラ 開花は12月18日

ほかの木は、まだ多くはツボミ状態です。

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今朝の現場での観測 10時ごろ

きょうの名瀬
8.4 ℃~ 16.9 名瀬測候所の観測

10時 14.9℃ 降水0.0 北北西 1 m/s 日照0.4h 湿度51 1030.4hpa

 

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夕方の部分日食 名瀬港では、山で見えなかった。

去年皆既日食は、あれほどさわいだ?のに、あまりよく見えなかった。

西側の海岸に出かけた人は、見えたらしい。


初場所6日目 薩摩響3敗 惜しい

2010年01月15日 | 大相撲

大相撲初場所6日目

東十12 旭南海4勝2敗●極め出し○ 山本山3勝3敗  西十9
東幕5 薩摩響 0勝3敗●上手投げ ○1勝2敗  琴禮 東幕8

薩摩響 剛(さつまひびき たけし)は、
1986年5月生 本名 福永
鹿児島県大島郡宇検村生まれ
久慈小学校でわんぱく横綱
中学からは、相撲留学
相撲の名門校 山口県立響(ひびき)高等学校へと進む。
しこ名の「響」はそれにちなむ。

身長168cm、体重113kg。

身長173cm以という第一新弟子検査基準に満たず、
高い基礎体力で、第二新弟子検査に合格した。
小兵ながら、突進力のある、独特の相撲スタイルで
注目を集めている。

先日の放送席での評価は、上位の壁にどこまで通用するか、と思っていたが、予想以上に通用してきているというもの。
しかし、幕下上位の壁はあつい。さらなる突破力を発揮しなければならない。

十両土俵入りから5番目
幕下上位最後の一番

3時8分ごろ、
まもなく3:16分には総合TVもやってくる。

館内の照明も一段と明るくなり、
お客さんも、つまってきました。

薩摩響(さつまひびき)は、今場所自己最高位の幕下5枚目。
おそらくこれまでで一番遅い時間での相撲です。

時間です。

101015sumo 写真手前が薩摩響

立ち合い

琴禮 (ことゆたか)諸手で下から突き起こす攻めは、小兵力士への対応として、正しい。

薩摩響(さつまひびき)相手の強い当たりにも、さほど下がることもなく、ひるまずに前に出て、瞬時の差し手争いで、すぐ右の下手を取った。機敏な動きは稽古十分をうかがわせる。

しかし、薩摩響の取ったこの右の下手が深かすぎたのが結果的に、いけなかった。

深い分、琴禮 (ことゆたか)の強引な左上手からの投げが効いた。

最後は、薩摩響、驚異的な粘り腰で土俵際投げの打ち合いまで持ち込んだが、腕がねじれ、力比べを余儀なくされ、巨体が圧し掛かり、耐え切れずに落ちた。

薩摩響、敗れはしたが、みどころ、見応えのある相撲だった。


15日夕方 西日本で部分日食

2010年01月15日 | 気象 お天気

15日 沖縄那覇では、食が16:48分ごろから始まり

5:58分 食の最大が67%に

yomiuri online

西日本で15日「部分日食」、沖縄では6割以上

jiji コム ニュース 

西日本で部分日食=日没直前、那覇で最大6割

 

奄美名瀬長浜町は、晴れているが現在太陽は、雲に隠れている

ちょっと前(16:20ごろ)に地震があった。

ソクホー 16:30


初場所5日目 (見逃した) and 本茶峠 桜だより

2010年01月14日 | 大相撲

大相撲初場所 5日目 goo大相撲

東十10 春日錦 2勝3敗  ● 寄り切り ○ 旭南海4勝1敗  東十12
東幕18 北はり磨 2勝1敗 ○押し出し ●1勝2敗  里山 西幕19

TVを離れている間に里山の相撲は終わってしまっていた。あげ(あちゃ)。

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↑↓ 本茶峠(ほんちゃ とうげ)の早咲きヒカンザクラ

並木は、だいぶつぼみが大きくなっていますが、

大部分はまだ咲いていません。早咲きの何本かがちらほら開花していました。

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きょう14日(木)の名瀬
10.2℃~13.4  北北西2~3m/s


初場所 4日目 薩摩響連敗 隆の山はたきこみ

2010年01月13日 | 大相撲

大相撲初場所四日目 goo大相撲 

東幕5 薩摩響 0勝2敗●叩き込み ○1勝1敗  隆の山 西幕6

隆の山は、チェコ共和国・プラハ市出身
稀勢の里の付き人としておなじみ。
奄美巡業でも稽古熱心なところを見せていた。

186センチの身長のわりに体重は90キロ前後と、力士としては痩せた印象を受けるが、間近でみると、なかなかのイケメンだ。

 隆の山 画像検索の結果を表示

関取になると人気が出るのは間違いなく、チェコと日本の架け橋になるよう、まわりの期待は大きい。

一方の薩摩響(さつまひびき 奄美大島宇検村)も、初めての十両がねらえる位置で奄美地元の新聞のスポーツ面も写真入りで報じられるようになり、関取への期待も高まっている。

薩摩響 画像検索結果を表示

両者ともに、体格のハンディを抜群の運動能力でカバーする独特の相撲スタイルを持つ。

相撲に対する熱心な研究態度も共通するところ。

両者負けられない一番。どうしても勝ちたい初日が欲しい一番。

時間です。

勝負は一瞬で決まった。

低い当たりの薩摩響(168cm、113k)

隆の山は長い腕のリーチの差を生かして、諸手突きで、薩摩響の両肩を受け止める。

その場でそのまま一歩も引かず、薩摩響の両肩を上から突き押した。
薩摩響は、隆の山の足元に勢いよくなだれ込んで落ち、悔しがった。

隆の山の身長差を生かした、合理的な取り口は、立ち合い前から相手を研究し、ひじょうによく考えられた相撲だと解説された。(元 光法 年寄・安治川 最高位  前頭九枚目 種子島出身)

隆の山は若き哲学者の風貌をしている。


大相撲初場所 3日目

2010年01月12日 | 大相撲

大相撲初場所 3日目

東十12 旭南海2勝1敗 ○ 不戦 ● 妙義龍1勝2敗  東十14

東幕20 宝富士 2勝0敗○送り出し●1勝1敗  里山 西幕19

薩摩響の今日の取り組みは休み
あす4日目 十両最後から2番目の取り組み
東幕5 薩摩響 0勝1敗     -    0勝1敗  隆の山 西幕6

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宝富士(たからふじ)は昨年の初場所にデビューしたばかりの成長株、近畿大学出身。

アマチュア時代から数々のタイトルを獲得している。

落ち着いて、力強く、理にかなった取り口は定評がある。

小さい相手のさばきが、うまい。

一方の里山は、日大出身。同部屋の把瑠都バルトや山木山など、大きな力士との稽古で、大きな相手の弱点は熟知している。

しかし、きょうの宝富士(たからふじ)は、里山にまったく、うまさを発揮させず、ほぼ完勝といってよい。

ほぼといったのは、里山の前に出る気持ちに、押されても押し返す地力がついてきているからである。

====

以下フィクションです。

向こう上麺のサトーさん

はい、サトオです。

里山、力を出せずにおわりましたが、この一番、どお、ごらんになられましたか?

そうですね、のびざかりですね、宝富士

ええ

成長株、宝富士(たからふじ)は、やはり上手さをもっていますね。ひじょおに理にかなった取り口ですね。

ほう、そう、おっしゃいますとお?

はい、里山を中に入れるとうるさい相手であるということは、熟知しているわけですね、宝富士。

ええ

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まず、↑ この写真をご覧下さい。

はい、左の写真が初日、里山(左)が、華王錦(かおうにしき)に勝った一番で、

右がきょうの宝富士(たからふじ)(左)戦の立ち合いの瞬間ですね

そうですね、ともに立ち合い直後です。、

はい、あ、これは一目瞭然ですね

そおなんですね、宝富士(たからふじ)は上体を低く倒して、腕は下から上へあてがうようにしながら里山のもぐりこみを阻止しているんですね。

なるほどお、これでは里山は窮屈そうですね。

そおなんですね、それからですね、塩見さん

はい

里山は、きのう(↑ 写真左)より、きょうは仕切り線に対して、より踏み込んでいますね。

ええ、

これは、宝富士(たからふじ)jが、立ち合い里山の出方を見て、一瞬遅れて立っているからなんですね。

ほ、ほー

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その後も常に、宝富士のうでは下から下から上へ出て、里山の左は完全に封じられているわけです。

なるほどお、まるで白鵬のような、落ち着いた取り口ですね

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はい、これ ↑ は、きのうの華王錦(かおうにしき)ですね、このように、大きな相手の突っ張りは、頭を下げる里山に対しては、上から出るかっこうになるのですが・・・

ええ、これだと、里山は難なくかいくぐってしまいますね

そうなんですね、それから前まわしと取って相手のバランスを崩したり、また腕(かいな)をひねたりといった多彩な展開があるわけなんですけど・・・

ははあ、きょうの、宝富士(たからふじ)は、そういったあたりのことを、熟知していたと、こういうわけですね

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そお、ですね、結果は一目瞭然、左が昨日、右の写真が今日で、里山は、苦し紛れに体をひねって伝え反りのかっこうを見せますが、結局相手に背中を見せることになり、送り出しですね。ひじょおに、こお、落ち着いていますね、はい。

なるほどお、しかし、つむ、あ、砂糖さん

はい、

しかし、この解説で里山は取りにくく・・・

あ、いえ、相撲はそう単純ではございませんからね、また裏をかけばよいわけですね、はい

以上、解説はフィクションです。


桜 すこし早い花見ドライブ 奄美マテリヤ 林道

2010年01月12日 | 桜の観察

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奄美大島 大和村 林道マテリヤ線 

おだやかな冬の日差しを受けるヒカンザクラの花。 

このような開花は、林道並木の、まだ、一部です。

並木全体では、これから長い時間(2~3週間?)をかけて見ごろから満開をむかえます。

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きのうの成人の日、

TVによると東京ではこの冬一番の冷え込みとなり、日中の気温もあがりませんでしたが、

きのう11日成人の日の東京

4.3 ℃~6.4
北北東1~3

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きのう成人式の、名瀬は、

おだやかに晴れ、気温は20度を越えました。

きのう11日成人の日の名瀬

12.1 ℃~ 20.8  
南南東の風1~3

旅の教訓として、暑いところへは、暑い時に行け、といわれますが、

海洋性気候の奄美は、暑いというより(夏の最高気温はしばしば鹿児島、東京より低い)、冬でも気温があまり下がらないのが特徴です。

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桜の花は、人間にとって一番(花見に快適な)すごしやすい時期に咲く、と言われます。

青空のもと、桜の木の下に入り、上を見上げると、すがすがしい気持ちになります。

桜の木の下は、下草は刈られていて、まだ薮蚊(やぶか)の出る時期でもなく快適です。

これから冬の晴れた日は、山歩きや海岸の散歩が気持ちいい季節です。

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ヒカンザクラには、いくつかの種類があるのでしょうか。

花が釣鐘型で下向きに咲く、濃いピンク色のものが多い気がしますが、

「薩摩緋桜」? 九州では「正月桜」、「元旦桜」

写真のように5弁半開し上向きに咲きピンク色が淡い花をつけるものもあります。

『琉球寒緋桜』(リュウキュウカンヒザクラ) 
寒緋桜の変種

あなたはどちらが好き?

サツマサンキライ(薩摩山帰来)ユリ科 が咲く季節になりました。

薩摩緋桜 琉球寒緋桜 google

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ヒカンザクラ

学名:Prunus cerasoides var. campanulata

英名:Taiwan cherry, Taiwan flowering cherry,
Formosan(台湾) cherry,
bell-flowered cherry

和名:ヒカンザクラ(緋寒桜)、カンヒザクラ(寒緋桜)、ガンジツサクラ(元日桜)、
    サツマヒザクラ(薩摩緋桜)、タイワンザクラ(台湾桜)

 

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大相撲初場所初日 and サルスベリ紅葉

2010年01月10日 | 大相撲

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相撲の記事は写真の下にあります。

写真と記事は関連がありません。

奄美市名瀬朝仁(あさに)新町 千年末公園 下 以下同じ

これは、シマサルスベリ か。

奄美に紅葉はない、とは言わない。

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相撲の記事は写真の下にあります。

きょうの名瀬
10.3 ℃~ 19.6

快晴

空気乾燥 最低 湿度 43パーセント

南南東の風よわい

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写真と記事は関連がありません。

大相撲初場所 初日 goo 大相撲

東十12 旭南海0勝1敗 ●寄り切り○境澤1勝0敗  西十12
東幕5 薩摩響 0勝1敗 ●押し出し○1勝0敗  仲の国 東幕6

東幕19 華王錦 0勝1敗●押し出し ○1勝0敗 里山 西幕19

=====

里山は、場所前の計量で体重123キロと発表されている。

関取最軽量と言われた3年前、新十両の時は、117キロ

幕内最軽量と言われた(2007年7月)ころは120キロだった。
日馬富士 (当時 安馬)は、124キロだった。(現在129キロ)

里山、6キロも太ったようには見えないのは大銀杏のないせいか。
筋肉は引き締まっています。

土俵上時間です。

立ち合い

すぐに左の下手を取った里山ですが、

差し手が深い(まわしを取った位置が相手のお腹より背中のほうに近い)

いつもは前まわしを取って、十分な体勢を整えながら、深い位置に持ち帰る里山ですが、きょうはいきなり深い。

深い分相手の締め付けも効くわけで、華王錦は小手投げで里山の体勢を崩し、左からのど輪で土俵際まで攻めた。

里山、まわしが取れず、あごを上げられながらも、前に出た。足は止まらずしっかり前へ出て、相手に相撲を取らせず、そのまま土俵際、腰を落として押し出した。

里山は、華王錦には自信を持っているような取り口だった。

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イイギリ 実  山にて


薩摩77万石 内訳など

2010年01月09日 | 歴史 民俗

100109leaf ←ヒカン(オオシマ?)ザクラの葉 写真と記事は関係ありません。

==この記事は、2010年1月 6日 (水曜日) 島津氏の出自 のつづきです。

豊臣秀吉の太閤検地(文禄4年1595)の領地朱印状によって

島津氏の領地・石高は初めて数字で把握された。

それによると、

薩摩国28万3500石余

大隅国17万5057石余

日向諸県郡(もろかたぐん)12万187石余

計57万8733石余

その後朝鮮出兵の戦功で5万石を加増される。

元和(げんな)3年(1617)、徳川2代将軍秀忠(ひでただ)の時、領地判物(りょうちはんもつ)を発給し、

島津氏の禄高は60万5607石余とされた。

領地判物 google

それ以前の慶長14年(1609)、奄美・琉球侵攻によって琉球王国を附庸(ふよう=属国)とし、奄美諸島(道の島)を直轄地に編入していた。

これが、正式の領地として加えられるのは、三代家光のとき、寛永11年(1634)の領地判物で、

琉球国12万3700石と合わせて

合計 72万8700石余となった。俗にいう島津77万石は領地高としては確認できない。

籾高、玄米高については、大事なポイント。こちら 島津藩の石高表示についてyahoo 知恵袋

さて、奄美諸島の石高は?

奄美諸島における慶長検地の記録はない。

昇曙夢氏の『大奄美史』は「旧記によれば」として、大島5島「3万5614石」とあるが、その根拠たる旧記は明らかにされていない。

奄美諸島の検地記録が現れるのは奄美、琉球侵攻から12年後の元和7年(1621)の

4万3257石余である。

本琉球石高は、およそ8万石くらいということになる。

これは、いくつかの記録から推測される慶長期の石高2万3955石より、1万9300も多い。(増加の原因ははっきりしない)

トカラ列島
寛永16年(1639)の石高は497石 年貢は鰹節・煎汁・七島藺(い)が納められた。

参考 図説 『薩摩の群像』 学研

   『しまぬゆ』 1 1609年 奄美・琉球侵略 「しまぬゆ」刊行委員会 南方新社

    wiki 石高 石

====体積をあらわす単位 石  

一石は大人一人が一年に食べる米の量に相当

なお、面積を表す日本の単位である反は、元は米1石の収穫が上げられる田の面積として定義されたものであった。

1石は下10斗にあたり、同じく100升、1,000合に相当する。

藩名 藩主 藩種   表高   主な領地 内高  wiki 石高より 

将軍家 徳川家 将軍 400万石 飛騨・甲斐二国、および各地天領* 398万石
  1 加賀藩 前田家 外様 103万石 加賀・能登二国と越中の大半 134万石
  2 薩摩藩 島津家 外様   77万石 薩摩・大隅二国と日向の一部、南西諸島   75万石
  3 仙台藩 伊達家 外様   63万石 陸奥の一部   99万石
  4 尾張藩 尾張家 親藩   62万石 尾張・美濃二国と信濃の一部   88万石
  5 紀州藩 紀州家 親藩   56万石 紀伊一国と伊勢の南部、大和の一部   58万石
  6 熊本藩 細川家 外様   54万石 肥後の大半   69万石
  7 福岡藩 黒田家 外様   47万石 筑前のほぼ全域   53万石
  8 広島藩 浅野家 外様   43万石 安芸一国と備後の西半   49万石
  9 長州藩 毛利家 外様   37万石 周防・長門二国   73万石
10 佐賀藩 鍋島家 外様   36万石 肥前佐賀郡   27万石
11 水戸藩 水戸家 親藩   35万石 常陸の一部   31万石
12 津藩 藤堂家 外様   32万石 伊勢・伊賀二国   28万石

江戸の藩の石高ランキング


「開花」から20日後 奄美一番さくら 2ヶ月前も咲く

2010年01月08日 | 桜の観察

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↑ きょう午前 撮影 

20日前に、勝手に開化センゲンしましたが、

2009年12月18日 (金曜日)
桜咲く 2010 奄美・秋名一番桜

実(じつ)は、この桜はなんと2ヶ月前に、咲いていた。

2009年11月 7日 (土曜日)
桜咲く? 2010へ 奄美大島 ヒカンザクラ

その後、超早咲きのツボミ(この木のほか旧道でも発見)は落花して、本格的な開花を確認したのが12月20だった。

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きょうは、恒例の?”桜にメジロの動画”を撮ろうと思ったのですが、現場にいた美人カメラマンの持っていたカメラに恐れをなして、そのまま通り過ぎ、散歩の帰りに撮影。メジロは声だけで現れず。

今この木は一番目立つかもしれない。並木のほかの木がほとんど咲いていないのに、この木だけが、盛大に咲いているのは、ちょっと奇妙な木もする。

ガソリンが残りわずかなのに気づく。この先、峠越えの名瀬、鳩浜までスタントはない。再び秋名に引き返し給油して名瀬にもどった。

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ガソリンがないと気づくと、もうメジロどころではない。

見ごろと満開は、どお違うのか、研究中