カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ゆずりは

2004年10月11日 | △ 旅 あれこれ ドライブ
平安神宮を春桜の頃に訪れて以来である。

広い神苑の散策は、時間を忘れて楽しむことが出来る。こういう庭園には珍しく、樹木や草、花に木の札に名前が書かれている。よく見ている木の名前をここで見つける喜びがある。



高い木々の間からの木漏れ陽が、白い葉裏に差している。
「あっ、これが、ゆずりは!」
古い木の葉の上の方に新しく若い葉が成長し、下の古くなった葉が、落ちていく。若い黄緑の葉に木の命を託して譲り、褐色になった葉は落ちていく。そんな木の事を、何かで読んだ記憶があった。
落葉樹のように一斉に葉が散るのでないだけに、「ゆずりは」という木の名が、心に残る。



色鮮やかに塗り替えられた平安神宮は、勿論素晴らしく綺麗だが、庭園の自然を楽しむゆとりをこれからも、もう少し持ちたいものである。「ゆずりは」の身であるからこそ~~~。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする