ススキが原の過ぎた辺りからまるで馬の背のように山がある。よく見ると、ありの行列のように、人が続いている。
一昨年前に来たときは、寒い日だったが、汗を拭き拭き、ハアハア言いながらも登った。
尾根伝いに、風に吹き飛ばされそうになって、更に奥へと、登って行った。
上から見下したススキは、絨毯のようだった。
今年は、少し体調を崩した。2週間ほど前は、その為 かなり落ち込んでしまっていた。
健康には自信があったため、いったん落ち込むと、立ち直りが遅かった。周りの人達から、暖かい励ましや対処法など、ずいぶん助けられた。
もう大丈夫と車を走らせたのが、曽爾高原だった。上に登りたい気持ちを、来年に繋げて、健康維持に努めよう。