カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

ゴルフ場の憩いの場

2008年04月07日 | ☆季節


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満開の桜を楽しめる橋本カントリーは憩いの場
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橋本カントリークラブの門柱を通り抜けると、桜のトンネルが上り坂になって500mほど続き、駐車場に着く。
駐車場は、クラブハウスの前を通り越して、一般者用に設定されているスペースも広い。
満開の桜の下は、老若男女、地元だけではなく近隣のの観桜の人達で賑わう。
普通、こういった施設には、関係者以外の立ち入るのを拒むような雰囲気があるものだが、この橋本カントリーでは、桜の綺麗な時期に、心広く多くの人の自由な観桜の場を、提供している伝統が、続いているのが好ましく、毎年ここに来ることにしている。
     

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昭和16年・文部省の『うたのほん(下)』「さくら さくら」に載せての観桜 ♪
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作詞者不明。原曲は近世の箏曲。1888年(明治21)刊の「箏曲集」に発表『さくら さくら
弥生(やよい)の空は 見渡すかぎり
霞(かすみ)か雲か 匂(にお)いぞ出(い)ずる
いざや いざや 見にゆかん』

ところが、昭和16年に文部省の『うたのほん(下)』には、
次のような歌詞に改められて、転載された。

さくら さくら
野山も里も 見わたす限り
かすみか雲か 朝日ににおう
さくら さくら 花ざかり

母からの口伝えで、どちらも歌える年代だなぁと思いながらの私の観桜である。



コメント (12)
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