カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

これを見たかった 桜の中のレリーフ

2008年04月19日 | ☆季節



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花の道のレリーフ
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「あっ!これ、これ!これを見たかったんえ。」
離れていた娘にすぐ声をかけた。

桜に夢中になっていた時、ふと人垣の間から見えたレリーフだ。
一方通行のような人の流れに逆らって、見逃してきたレリーフを探していた。

「こんなのがあったのは知らなかった」・(2007・7・21)会の研修旅行でここに来た昨年のこと。
花の道は葉桜の緑陰の中だった。

このレリーフをカメラに収めた。
もし、あの日がなかったら、私はやはり花ばかりを見ながら花の道を進んでいただろう。
このレリーフのことをもっと知りたくて、造幣局のHPにいくつかの質問を書き込んだら、係りの方がとても親切に応えてくださった。
その誠実な対応にも感激し、このレリーフを花の時期にいつか見たいと思っていた。
レリーフの中には全て桜が彫ってあった。(造幣局からのお返事は、その日の追記として記している。)

今、色とりどりの八重桜の下で、このレリーフを見ることが出来たのも感激だった。

芦野~白坂
コメント (12)
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