青葉の桜並木が今日の暑さの涼しさを和らげてくれます。
午前中曇っていて、風も爽やかでしたが、午後になって照りつける日差しは、これから訪れる夏の予告のようです。何度も庭に出て太陽の黒子のような金星を、確かめていましたので、日焼けしたような気がします。
写真は先日馬見丘陵公園へ行った時の桜の木陰道です。
この道を通って緑の木の下を、下池へ出ますと足音を聞きつけて鯉が集まってきましたが、沢山の水鳥の姿はもう見えなくなっていました。
緩やかな坂道を登って、公園館へいきました。
季節ごとに咲く花のパンフレットを貰ってきました。
公園館のエントランスが、ぱ~っと明るくなったように、ブーゲンビレアの花が迎えてくれました。
ブーゲンビリアと呼んでいたのですが、正しくは「ビレア」の方らしいです。
大きな鉢植えなので、華やかさに満ちています。
葉っぱのような形の花びらの重なりが、とても綺麗です。
別名は 「筏葛」(いかだかずら)というそうですが、日本に入ってきたときに名づけられたのでしょう。
びっしりと花の詰んだ様子が、蔓のようだし、成長の仕方も蔓に似ていますので、うまく名前を付けています。
花言葉は「あなたは魅力に満ちている」とのことです。
パンジーも育ちすぎているようです。
私が行った時から少し経っていますので、今は植え替えられているかもしれません。
近いうちまた出かけようと思いながら、撮ったまま置いていた写真をアップしました。