この前に来た時にバラ園で出会った公園画伯さんは、昨日は花菖蒲の作品が出来上がって、お花を楽しんだ後の人たちが、画伯さんの作品を大勢で観ていました。
「こんにちは」と挨拶をしてから「写真を撮らせてもらっていいですか。」と言いますと、日焼けした顔に満面の笑みをたたえて、快く承諾してくれました。
花菖蒲が終わって、今度はどの花を写生されるのかしら。
これからの公園は、写生の宝庫のようなもので、きっと楽しく描かれることでしょう。
沢山撮った花菖蒲の画像に、昔の呟き短歌を載せてアルバムにしました。
花菖蒲と、短歌とは何の繫がりもありませんが、綺麗な花に思い出を託してみたくなったのです。
拙い短歌は昭和43年ごろのものです。
デジブック 『六月の うた』