カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

空が燃える 山が焼ける

2012年06月22日 | ★ 日々の呟き
久しぶりに夕方7時少し過ぎの空を見ました。
ここ何日か、雨と風が激しくて、空などには目も移すこともない日の連続でした。
焼けた空も、
燃えた雲も
なんと懐かしく感じることでしょう。
日没後の空は、燃えるだけ燃えてやがて黒いしじまに落ちていきました。






上2枚は西の空です。
3枚目は左が金剛山だから、真北の空です。
こんな夕焼けの仕方ははじめて見ました。




北の空の夕焼けが、早苗の揺れる田圃に映っています。
なぜこんなに北の方の空も焼けるのでしょう。






再び西の空のよく見えるところに戻りました。
空はまっかっかに焼けています。
10分も経たない内に空の色は、オレンジ色から濃いバラ色になりました。

焼けつくされた空も、雲も、明日のいいお天気を暗示しているのだったら嬉しいですが・・・

三日月様は、夕焼けも、地上でおたおたしているばあさんも、細い目をして眺めていたことでしょう。


コメント (10)
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