縁側のカーテンを通して朱色の朝日が部屋に伸びてきた。濡れ縁に出てみると、太陽は大峯山あたりの上に昇って眩い。その時には眩くて見えなかったのだが、今こうして画像で見ると、もくもくと川霧が立っている。
いいお天気だ。友人のKちゃんとお出かけの約束の日、大抵晴れである日がまた一つ増えた。
ランチの後の公園散歩は、例の如く馬見丘陵公園である。
今日はソシンロウバイだけを見ることにして、すぐ南エリアの方へ足を進めた。花を見る前に甘いいい香りが「ここですよ」と言うように呼びかけてくる。
雲一つない真っ青な空に黄色い花が光を通して蝋細工のように美しい。
もう少し季節が進むと、このあたりには梅の花も咲いて、香の競演の時期が少しだけあるのだが、今はロウバイの独占場で、びっしりと光の春の中に咲き誇っている。
ソシンロウバイの花と香を十分に堪能して、戻り道 水分広場には、まだ何の花も見つからなかったが、樹木の柔らかい新芽の色合いが、光の春の中にあることを感じさせてくれる。
明日は雨の予報が出ているのが、嘘のように高く高く晴れた青い空だ。
公園館の前の「やまと花ごよみ」の植え込みが「2014」になっている。今年最初の植え込みの画像だが、これからまた何度もここを訪れることになるだろう。