カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

嵐の前の静けさ 飛行機雲の乱線

2014年07月09日 | ★ 日々の呟き

 昨日7月8日の夕方の空です。

 

 飛行機雲が潰れて大空の中央で、波打ち際のアワアワの海水のようになっています。

その上の白い月は、月齢10,8です。結構今夜は晴れそうな予感がします。

 

南の空を見rと3本の飛行機雲

梅雨の夕晴れ

少しの晴れの証でも、近づく台風を思うと嬉しいものです。

 

  

この飛行機はどこへ旅立っていくのでしょう。線から離れた小さな白い点は、きらきら光る飛行機の機体です。

こんなのが見えるのは珍しく、いつもは飛行機雲だけです。 

 

 

北の空を観ました。飛行機雲は見えません。あの方向への軌道はこの上を通っていないのでしょう。 

 

  

太陽が沈んだ西の空には大胆な跡が残っていますここにも3本ですね。

 

 

入日と反対側の東の空の茜雲が、美しいと見るか、暴れ狂う空の龍とみるか。見方によっては、想像の動物の姿のように見えてきます。もうすでに太陽の沈んだ時刻ですが、高い東の空では、どこまで見下ろせるのでしょう。

この町の上空は飛行機の、航路になているのでしょう。毎日何本もの飛行機雲を見ます。この雲跡は、どうしても好きになれません。国民学校3年生の頃には、防空壕から出てきて仰いだ空には、綺麗な線になってB29の飛び去った跡が、青空に、悲しいほどはっきりと描かれていました。

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コメント (4)
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